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【櫻坂46】※長文注意※ 「4th ARENA TOUR 2024-IN 東京ドーム」の感想。

こんなぎ〜です。 東京ドーム、終わってしまいましたね。
8th singleのBACKS LIVEの感想noteを書いてから3週間。あっという間に東京ドームを迎えていました。
昨年の夏くらいからライブが終わったあとは必ずファンレターを送るようにしていたのですが、あっという間に日が流れてしまい書けず。推しメンへの連続感想ファンレター記録も途切れました。BACKSの後にも選抜発表やら表題曲MVやら、いろんなことが積もりまくっててヤバいです。次のミーグリは話すこといっぱいですね。

前回のnoteでも書きましたが、自分は今回の4th ARENA TOURに一度も足を運べていなかったので、「"マンホールクラップ"がある」ことや「"anthem time"と"ドローン旋回中"がremixされている」くらいしか知らない状態で東京ドーム公演を観に行くことになりました。

3rd TOURの東京公演ぶりに両日参戦。
自分でも書いてて「は?」となりました。BACKSは千秋楽だけ絶対行くマンだし、3rdアニラは初日行けなかったのでほぼ一年ぶりの両日参戦だったんですね、私。
一日目は三塁側・レフトスタンドとフィールドビューシートの間辺りの内野席から、二日目は一塁側・ベンチ裏あたりから見てました。 いずれも割と前列寄りでした。

"As you know?"の東京ドームについて。

"As you know?"ぶりの東京ドーム。
あの時の東京ドーム公演に関して色々と思うことがある人はいるでしょう。
そしてそれは人それぞれ違うし、応援している子によっても感じ方は違っていて。

自分はずっとモヤモヤしてました。

櫻坂の可能性にかけて、それまでの地方公演から追ってきた自分のようなBuddiesと、前グループの曲をやることに期待して来たファンが入り混じる空間。
あの時の櫻坂46が出せる最高のパフォーマンスだったのに、それが前振りかのように扱われた本編。

そしてメンバーもあの公演だけにあった気持ち悪さに触れることなく流されていくことに。


その約一年後、思っていたことを正直に伝えてくれた子が出てきました。
「新せ界」の守屋 麗奈。

「いつか自分たちの本当の力で東京ドームに立ちたい。」

今でもこの言葉を見た時は思い出せますね。心が熱くなりました。
そう思っている子がいることが本当に嬉しかった。新二期生はあの東京ドームが初めて立つ機会だったのに。
Buddiesも、いつもの守屋 麗奈を知っているメンバーも、見た瞬間火が付いたんじゃないでしょうか。もう一回、東京ドームを目指そうと。

そしてもう一人。『B.L.T. 2024年7月号』の藤吉 夏鈴。

「やっと櫻坂として立てる」
「菅井さんの卒コンで立たせてもらった、と思っているので。」

『B.L.T. 2024年7月号』


本当にこの子はさ。
「菅井さんの卒コンで立たせてもらった」
ここまでハッキリ言い切ったのは藤吉が初めてだと思います。

いつだって自己欺瞞なんかせず、思っていることを正直に話してくれる子。ストレートに言いすぎて、ムッとする人もいるだろうけど。
良い子か悪い子で言ったら絶対悪い子です。もしかしたらハッキリ言いすぎて後で怒られてる時があるかも。でも自分はそんな藤吉 夏鈴が大好き。

東京ドームが終わってから"As you know?"について聞かれた際は「怒涛すぎて覚えていない」だったり「感情の切り替えが上手ずモヤっとしていた」みたいな返答で聞かれることすら嫌がってましたが、流石に割り切ったんでしょうね。正直にブチまけて今回の東京ドームを前に消化してやろうと思ってたかもしれません。それでいいじゃないですか。

もう終わったこと。あの時のモヤっとした記憶は上書きしよう。
櫻坂46の”東京ドーム公演として、記憶に残るライブに!


今回も、いつも通り印象に残った曲と共に振り返っていきたいと思います!
※基本敬称略


ライブ感想~印象に残った曲~

セットリスト(両日とも同じ)

M1.何歳の頃に戻りたいのか?

今回の4th TOURは最初が"マンホールの蓋の上"、本編ラストが"何歳の頃に戻りたいのか"というのは流石に知っていたので、意表を突かれました。

まず曲前センターステージに登場する山﨑 天。
いつだって"映える"。”映える”って言葉がこの子より合う子は他のグループでもいません。
ダンストラックが終わり、メインステージに戻って戻っていく際のポーズはおもてなし会で「頂点に導く」と言った時と同じポーズだったんですね。後から言われて気づきました。そういった過去のポーズ等を入れてくるのはほぼ確でTAKAHIRO氏演出なので今回もそうでしょう。相変わらず、エモポイントを分かってらっしゃる。

リリース当初は選抜の問題で全然聞いてなかったんですけど、聞けば聞くほど良過ぎて苦しいです。今回の東京ドームで一番好きな曲になりました。ほんと、選抜入って欲しかったな。

本当にあの頃 そんな楽しかったか?
きっと特別 楽しくはなかっただろう

(Go on back)
思い出の日々は普通だ 目に浮かぶ日々は幻想
美しく見えるだけさ
(Those days)
大人になったその分だけ 青春を美化し続ける

ヤバいですよねこの歌詞。前回の東京ドームの一曲目じゃこんなこと言ってるんですよ?

昔のことなんかどうだっていいのに
やけに最近 思い出すようになった
後になって振り返ると あの頃ってあれはあれで楽しかったなって
思えて来るもんなんだな

完全にアンチテーゼですやん。モヤッとした思い出上書きするぞ東京ドーム公演。

2年前の「あの頃」と今の「あの頃」の考え方が180°違うのが最高。ヤバすぎます。「あの頃」に2年前も含めて、丸っきり上書きしようとしてます。もう"何歳の頃に戻りたいのか"が好きな人間は口が裂けても"条件反射"好きとは言えませんよこんなの。

狙ってやったかは知りません。狙ったとしても狙ってなかったにしても、ヤバいことやってます。


これまでで一番最高の東京ドーム公演にする、そんな思いがひしひしと伝わりました。楽しそうにパフォーマンスするメンバー。本当に、またこのステージに帰ってこれてよかったね。

あと「どこかを走る列車の汽笛を運んで」の的野の笑顔が良すぎました。先輩たちだけじゃなくて、「私たち三期生も今日を楽しむ・一番最高の東京ドーム公演にする」という気持ちが伝わりました。クールな的野もいいけど、個人的にはたくさん笑う的野の方が好きです。

一曲目から、最高のスタートでした。


M4.摩擦係数

前回の東京ドーム公演、本編ラストソング。4曲目に持ってきました。

運営は3rdアニラから始めた「理性チーム(山﨑側)」と「野生チーム(森田側)」を分ける演出が相当気に入ったようです。味締めたな。自分も大好き。

さらに小林卒コンからはイントロ部分が伸び、ダンスパートが追加されましたが、今回は小林が卒業したので森田と山﨑2人だけ。
モニターで2人を分割して映す演出は一日目のような横から見なきゃいけない席にはめちゃくちゃありがたい。二日目の席は後ろから2人の動きが同時観測できたのですがかっこよすぎて。思わず声が出ました。
どの席にいても理性と野生を同時に楽しめる。ヤバいです。3rdアニラ+小林卒コン+αの全部乗せ演出。これ以上摩擦に求めることあるんか。

2番終わりから小池美波が復帰。やっぱ野生チームに小池がいないと。
小林の穴埋めで入った谷口 愛季も良かったです。2番終わりに小池が帰ってくるのでソロパートが発生してましたが、普通にこなしてました。
8thのBACKSが終わったあと(多分X)に「選抜に入っている三期より7thまでBACKSにいた三期の子の方が色が分かってきた、選抜に入っている三期の子の色は正直まだわからん」的なことを書いた記憶があるのですが、これ以降のパフォーマンスも含め、完全に谷口に理解(わか)らされました。

”As you know?”の時より曲終わりの拍手が大きかったのが嬉しかったです。この間のBACKSのマンホールもですけど、良いパフォーマンスの後拍手が鳴り止まないのは櫻坂のライブの良いところですね。


M5.Nobody's fault

船の汽笛・海鳥の鳴き声・風の音、MVを思い出させる音からの1st single。流石に入れてくるよね~。
1st singleで卒業メンが多いのもあり、三期生が穴埋めに入るのが一番多い曲だったのではないでしょうか。村山・的野・向井・村井の計4人ですかね?

8th BACKS LIVEで良いと言っていた向井がこの中に入ったのが結構嬉しかったです。
遜色なくこなす三期生を見て、このグループの始まりの曲はちゃんと大切に受け継がれている、そう感じることができました。


M6.Cool

バックスクリーンやセンターステージ脇の花道が雑にペイントされる演出が好きでした。超スプラトゥーン。

3rd TOURの感想noteで「まだまだかな」なんて言いましたが、今回のセンター大園さんめっちゃ良かったです。一日目の髪型も良かった。
3rd TOURの時に自分が言ってた藤吉や小池・小林にあった「掴んでるな」って感じしませんでした?僕は一日目の"Cool"を見てそれを大園さんから感じたんですが、みなさんはどうでしょう。自分にはこれまでの"Cool"を披露する大園さんとは違って見えました。
それまでの直球勝負の5曲から一つ変化球を入れてきたチョイスも好き。ほんと最近セトリの組み方とかもセンスも良くなりましたよね。そう感じるのも私だけなの?


M8.Dead end

これまでの4th TOURセトリに入ってなかったらしい”Dead end”。
3rd TOUR以降、森田のセンター曲は顔が映るまで誰がセンターなん?って確認が必要になりました。今回は正真正銘、センター・森田 ひかる。

"As you know?"で東京ドームに立った時は玉座スタイルでしたが、今回は信号の上!!!MVオマージュ熱すぎ。

車も人もいないのに情景が浮かぶんですよ。まずこれが凄い。
まず足で信号を踏んで緑にして、歩行する子どもに手を振って。通り終わったらまた踏んで信号変えて車を通らせて。口に入れてた飴を空に透かせてあ~つまんね〜な〜って思ったら急に信号変えて思いっきり車事故らせてあ〜あ事故っちゃってるよ、ま、いっか。じゃあそろそろ曲やりますか~みたいな。

そんな信号機を足で操作するのが似合う女、森田 ひかるだけ。唯一無二の森田だけが務まる演出ってあって。それってめちゃくちゃ高い域にいないとできないんだけど、本気出せば普通にできちゃうのが森田ひかる。

もうこの"Dead end"から森田が本当に凄い。
3rd TOURのスペシャル”BAN”の時に書きました。「常に100点満点のテストで全教科90点以上を出せる超優秀な子、だけど120点も出せる力を持った子」。

それが森田 ひかる。
去年のぴあアリ以来ですね、120点の森田 ひかるが見れました。

1番・2番・ラストってどんどんコールの声量が大きくなって、それに伴ってみんなのパフォーマンスもどんどん力強くなっていって。
凄いパワー。森田だからこそ作れる空気感。あんなの誰にも真似できないです。

間違いなく、今までで一番熱い"Dead end"でした。


M10.何度LOVE SONGの歌詞を読み返しただろう

二日目は絶対忘れません。バックステージで披露してくれたおかげで全員の表情がよく見えました。
二日目のMCで中嶋が「最後にお客さん側目線で見ていた舞台に立つことができて嬉しい」と話していましたが、もう本当にみんな嬉しそうで。
3rd TOURで”夏の近道”を披露する三期生を初めて見た時と同じ表情でしたね。あの時の初々しさを感じました。

三期生曲センターを最高のタイミングで貰えて良かったです。あんな演出まで用意してもらって。

もう誰かの真似なんか言う人はいないですね。この半年で、全Buddiesに「村山 美羽の色」を分かってもらえました。
「曲を伝えたい、届けたい。」、間違いなく伝わったし届いたと思います。


M11.恋は向いてない

MCを挟んで8thユニット曲ゾーン突入。発売日とミニライブの2回しか聞いてなかったのですが”恋は向いてない”はこのライブで結構好きになりました。(当然、推し補正は入っていませんよ)

自分はこれまでのnoteにも書いている通り"制服の人魚"大好きニキなのですが、"制服の人魚"みたいなシティポップ系や、chil songが好きな人はこの曲が好きなのではないでしょうか。CD音源よりライブの歌声の方が好き。


M15.静寂の暴力

初めてライブで見ることができました。
吹奏楽のコンクールのような一音も出してはいけないあの張り詰めた空気。
「暗闇吸い込まれるように全て無になる。」という言葉の通り、消えるサイリウムの明かり。
ドームという閉鎖された空間に響く三期生の拍手や足音。

あの”無”の中でパフォーマンスをするってどんな感情なんでしょうね。観客全員の視線が11人に集まるわけですけど、逆に”無”すぎて気にならなくなって曲に入り込めるんでしょうか。今度聞いてみよ。

今回も勿論凄かったですけど、まだまだよくなる気がします。
だってこの曲、三期生が2つ目に貰った曲でしょ?もっと数を重ねていくことでまだ見えるたどたどしさが抜けたり、それぞれのパートに語り部分も含めてうまさが出てきたりすると思うんですよ。この曲のMVが公開された時も「こういうの、早くね?」って言われましたし(自分もそう思ってました)。その「早くね?」に追いついた時・追い越した時、もっと凄いものになっていると思います。


M16.マンホールの蓋の上

噂の”マンホールクラップ”!クラップは頭の上。8th BACKS LIVEで聞いた時より尺長め。徐々に"Whacha say we do?"のボリュームが上がっていくのが良かったですね。もう既に”スタオバジャンプ"の次に楽しみな演出になってます。
”Start over!”や"摩擦係数"もですけど、ライブ用にイントロアレンジした曲はKing gnuの"STARDOM"のようにアルバムで是非音源を入れて頂きたい。ライブだけでしか聞けないのはもったいないです。

ここから4曲脳筋セトリが組まれるわけですけど、そんな超ハイパワーセトリに負けない衣装デザインもGood。それに負けないメンバーのパフォーマンス。ここからの4曲は全部が掛け合わさってました。

サビ前の「マンホールの蓋の上」、1番の武元×松田のユニゾンも最高に良かったですが、ラスサビ前の的野×藤吉がヤバいです。これからのライブ必見。


M17.BAN

もう1秒イントロ聞けば分かりますね。ただその1秒で高めてくれるのがこの曲。

1番はマンホールの流れから8th選抜メンバーで。小林渡邉理佐ポジが山下・村井だったのが新鮮でした。もはや2番にスっと入らないのが定番化しつつある"BAN"。2番からは8th BACKSメンバーが務めます。武元がセンターなのも新鮮。

2番サビ終わりからが最高でしたね。
これまでのスペシャル"BAN"では三期生センター・石森の前で魅せて「ついてこれる?」みたいな感じだった森田が、今回はBACKSセンター・武元に上から殴りにいくあの構図。
それに対して「逆にこれ越えられる?」って感じで返してくる武元。最後は「OKOK、じゃあ今度は後ろからついてきて!」ってニヤッと笑って前に出る森田。フルスロットル過ぎてもはや観客が力負けしそうになります。森田さんは、どんだけ私から喉を奪うつもり。


M18.承認欲求

引き続き森田さんが喉を奪いに来ます。
さっきも言ったけど衣装が本当に合いすぎてる。むちゃくちゃカッコいい。

120点森田のこのライブ最後のセンター曲。
ラスサビ前、ついに言葉でも煽ります。「ドーム、行くぞーー!!」観客にも100を超えさせに来ました。
「なにお前ら"Start over!"まで温存しようとしてんの?私が120点出してんだからお前らも限界超えろよ?」と。あんな声張って煽ったのは1st TOURの千秋楽の"Dead end"以来じゃないでしょうか。

"摩擦係数"のようにモニターを分割して谷口と山下のダンスを映してたのも良かったですね。パフォが強くないとできない演出。ちゃんと応えられるレベルの高さを感じました。


M19.Start over!

初めて"Start over!"を披露した、あの3rd TOUR千秋楽で見た光景。1年経ってもそれを超える・同じような景色は見れず、またあの時と同じ感覚を味わえることを願いステージに立ち続けている藤吉 夏鈴。

今回はどうだったのでしょうか。
3rd アニラでは「(Start over!が)見慣れられるのが怖い」と不安を口にしていましたが、個人的に二日目のパフォーマンスは「超えたことは絶対にないけど、近い域まで行った」ように感じました。本人にしか分からないんですけどね。聞ける人は是非聴いて欲しいです。

最後に後ろを振り返ったのが初披露以来なんて言われてますが、それもあの時と同じくらいやり切ったからこそ、後ろに見える光景に期待を込めて振り返ったんじゃないかなと勝手に思っています。


どうなんでしょう。彼女があの時と同じような、もしくは超える光景を見たいと願うなら、今のままでははっきり言って無理だと思うんですよ。
"Start over!"期間中のインタビューで「後ろにいた方が自分には合っている」みたいなことを言ってましたが、センターだったからこそ、ただ一人見ることができた光景だったわけで。

もう一度センターを務めて"Start over!"以外の曲で新しい光景を見ようとするか。
それともあの3rd TOURの"BAN"での森田のように、メンバー全員の先頭に立つような新しいチャレンジを試みるか。後者に関しては、私が彼女に託した願いなんですけどね。

あの曲のセンターだからこそ見れた光景。それ故に生まれた悩み。大袈裟ではなく、藤吉 夏鈴があの時のような光景にもう一度出会えるか。これを叶えられるかはグループ規模で考えなくちゃいけないものだと思います。

ただ、そんな悩みを持ちながらでも"Start over!"はいつだって素晴らしいです。これだけは言わせて。


M20.自業自得

ついに本編ラストソング。ここまででもう7,000文字書いてます。長かった。ここまで読んでくれている人は存在するんでしょうか。
1st TOURからラストソング前の演出ってありますけど、今回のめちゃくちゃカッコよくなかったですか?すげー好きでした。

まず衣装。MV衣装!!!!!!一点物の赤と青の絵の具が付いた衣装です。
MVの(特に1番)映ってる人と声が一致してないのが気になったんですが、なんでなんすかね?あの意図だけ気になります。MVだと「あれ?1列目だよね?」と疑うくらい映ってなかった田村・守屋の1列目シンメもよく目立ってました。

センターの山下 瞳月、"静寂の暴力"でセンターやってからのギャップがヤバいです。その前の4曲と"静寂の暴力"のインパクトで忘れられてる気がしますが、結構ヤバいことやってます。

"承認欲求"の時から「しんどそうだな〜」って振りの時も普通に笑顔だったりするんですよね。「何を考えながらパフォーマンスしているんだろう?」って探りたくなる。この辺のミステリアスさ?だったり底知れない感じがセンターに使いたくなるしみんな好きになるよな〜って思いました。いろんな曲で山下のセンター見たいですもん。

これから始まる9th期間・その先の櫻坂46に期待を持たせる締め方で良かったと思います。


総感

「櫻坂46になってから一番のライブだった」という意見を多く見ますが、自分もそう思います。一番良かったと感じましたし、好きなライブでした。
一日目とか本編が満足すぎて「君たちもうアンコールなしで終わってもいいよ?なんも文句言わんよ?」とすら思いました(その後Anthemドローンremixで無事喉破壊したんですが)。
あんなに満足感あったの初めてです。「櫻坂の全て」を魅せられた、そんな感じがしました。

もう"摩擦係数"とかこれからどうするんでしょう。あれ以上の演出あります?ちょっと想像つかないです。けどまあ"BAN"や”Dead end”が毎回演出変えてきているように、どの曲でもまだ遊べる余白はあると思うので演出のチャレンジは続けてほしいです。


最初のOverture、360°白のサイリウムで照らされていた光景は感動したなあ。本当泣きそうになりました。
ずっと「良さが分かる人だけがついてきてくれればこのグループはいい」と思ってたんですよ。前のグループからファンの数や認知度も間違いなく減って。良さが分かる人だけにパフォーマンスを届けてくれって。
ですけどメンバーから出る「ここがゴールじゃない」・「まだ上の景色がある」という言葉を聞いてしまったら「一度見たら良いって思ってくれる人はまだまだいるはずだよね、そんな人に広めたいな」といつからか考えが変わりました。以前の自分の考えじゃ、こんな景色絶対見れませんね。
もっと入口が作れればいいんですけどね。YouTubeでもっとライブ映像出そう。3rd アニラの"承認欲求"とか限定公開にしなくていいんだよ。

ここから9th single期間→アニラと進んでいきます。東京ドーム以降なんの予定も決まってなかったらここがゴールって見られちゃいますけど、そうじゃない。

「まだまだ、ここから。」


終演後、一番最初にブログを更新してくれた田村 保乃の言葉で締めさせて頂きます。
ではまた。



あ、9th BACKS LIVEは行きません!
どなたか私の意志を受け継いでnoteを書いてくれる方はいませんか!!!だれか!!!だれか!!!!!
今年こそアニラ感想note書く!!!両日行くぞ~!!!!!

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