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アラサーとアラフォーの狭間で

年齢に関わらず、同じ目線に立ってくれる

先日、コーチング仲間のAirinから頂いたありがたい言葉だ

確かに、今までもそのような言葉をかけてくれる人は多かったように思う

赤ちゃんでも子どもでも年下でも年上でもご年配の方でも、どの方も『尊重すべき大切なひとり』であることに変わりはないと思っているし、みんなに同じ態度でいたいなとは感じている

『それは才能だと思う』と伝えてくれたAirinの言葉は、わたしの中で大切な宝物になった


評価・判断をしない

なんでそんなふうに感じるのかを考えてみた

調子に乗っている人のように思われるかもしれないが、学生の頃はそれなりに『可愛い』と言われることが多かったし、自分の本意とは裏腹に『目立つよね』と言われることも多かった

わたしは目立つのが別に好きではない。超優秀なバリキャリの憧れの姉をロールモデルにしていたため、目立つ道を選ぶこともあったけど居心地が良かったわけでは決してなかった

別に自分では可愛いとは思わないし、人から言われてもそんなふうに感じる人もいるんだなと思うくらいだった。
自分ではコンプレックスの塊だ。

それは、『可愛い』と言ってくれる人もいれば、『可愛いと言われてるけどたいして可愛くない』とか『〇〇が変』と容姿のことを言う人も同じくらいいたからかもしれない。むしろそっちの方が多かった気がする。

『可愛いから性格悪そう』とか『可愛いから調子に乗ってる』とか『可愛いから友達になろう』とか、外見で評価・判断をされることも多かった

それを聞くたびに傷ついたし、
同じくらいゲンナリとしていた

父の影響も大きかったと思う。父は全ての人に腰が低く、いつも誠実だった。そんな父の姿に憧れたし、自分の経験もあって、人を外見とか肩書きとか年齢で判断するのは避けてきた気がする

もちろん、自分だって知らないうちに人を傷つける言葉をたくさん吐いていたんだろうとも思っている。35年間いろんな経験をしてきたからこその今のわたしだ。

内面に自信があったわけではないけれど、『外見で判断するのではなく、中身を見てほしい』と強く願っていたからこそ、人の内面を知りたいと思う気持ちが強いのかもしれない

長くなったけど、人のことを評価・判断せず、内面をじっくり知ることができるコーチングは自分の在りたい姿そのもののように感じた

そして若い頃こそ可愛いと言われたけど、今はしっかりと年齢を重ねた アラフォーだ。目尻の皺とほうれい線と腰肉を愛でるお年頃。
自分が昔可愛いと言われていただなんて、年を重ねた今だからこそ言える話だなと思う( ˙-˙ )

アラサーとアラフォーの狭間で

話は変わるけれど、アラサーになると急速に悩みが増えるように思う

女子会と称するのも躊躇われる年齢になると自分の在り方に悩むことが多い

恋愛・結婚・妊活・妊娠・育児・離婚・再婚・加齢・親や自分の病気というプライベートはもちろん、
転職・昇進・育休・ワークライフバランス・独立・起業などの仕事のこと

20代前半までは、友達とこのような話はしやすかったように思う

入職したてだと会社が違えどなんとなく話は合うようだったし、あまり結婚を意識しない『彼氏』という存在を話すのは気が楽なように感じた
きっとそれは学生の延長線上でもあって、なんとなく『これがみんなの正解』が分かりやすく提示されていたからのように思う。

ただ、アラサーになると、急に『自分の正解』とは何かを迫られるようになる

いつ、誰と結婚するのか
いつ、子どもを何人産むのか
子どもを作るか、作れるのか
子供とキャリアどちらをとるのか

育休をいつまでとるか
本当にこの会社にずっと勤めるのか
転職したら生活がどうなるのか
そもそも子育てと仕事の両立って…?

あげるとキリがないし
アラサーとアラフォーの狭間である私たちの年代は誰かの上に立つ立場になることも多く、誰にも言えない悩みは多い。仕事とはいえ、人を評価・判断する立場は苦しいし孤独だ

それに、この年齢になると、友達と話す時も気を遣いながら話すことが多くなった

昔は無邪気に話していた
『結婚・妊娠・仕事』
の話も、今は誰かを傷付ける言葉になるかもしれないからだと思う

他の人のちょっとした言葉に傷ついた経験がある年代だからこそ、思うままに言葉を発することが難しいのだ

子供が生まれることで、自分らしい言葉を発する機会も減るように思う

子どもが話し始めるという とても嬉しい成長は、自分だけの話をする時間を大幅に減らす

今まで夫婦だけで話していた時間に、言葉を覚えて話すことが楽しく、いろんなことを知りたいと願う子どもが入るのだから、大人のペースで話す時間が減る

仕事に育児、家事をこなしながら、子どもの純粋な疑問や要求に応える。子どもが寝てようやく自分の時間、と思うが眠たくてそのまま夢の中へ。

夫婦で話せる時間は圧倒的に減ってしまう。もちろん、自己対話する時間も。慌ただしく過ぎていく日常の中で『さて、わたしは何を今感じているんだろう』と感じる余裕はなかなかない

評価・判断されない場所で思うがままに話す

だからこそ、アラサー・アラフォー女子
(あえて女子と言いたい。一説によると経験こそ重ねられるものの、精神年齢は20歳ごろで止まるらしい。確かにわたしもそんな感じだ。)

には、他の誰かに気を遣わず、自分のことだけを話す場所が必要だと思う

評価・判断を仕事でしなければならない年代だからこそ、評価・判断されない、自分のことだけを話せる居場所を作っておくというのは『自分の正解』を選択し、行動していく上で不可欠なものだと思う

仕事に自分時間に、人によっては育児に忙しい年代の女性に、1時間もの時間を取っていただくというのは、とても貴重な時間をいただくことだとわかっている

1時間あれば、読みたかった本が読める。ゆっくりお風呂に浸かれる。ランチに行ける。ご夫婦で話せる。自分磨きの時間に使える。やれることはたくさんある。

ただ、だからこそ、1ヶ月のうちの1時間を、『コーチング』に使ってほしいと思っている

自分の豊かな人生を選択するための、1時間
周りからの音を全て遮断し、自分のことだけに没頭できる、1時間

私はこの1時間を作ったことで、大幅に人生が豊かになった
独立しようと思えたのも、夫と結婚式をあげようと思えたのも、一人旅行に行く自分を許せたことも、心から母を抱きしめることができたのもコーチングのおかげだ

1年の8760時間のうちの、12時間を
共に過ごさせていただけたら、本当に嬉しい

その人の命とも言える貴重な1時間を、絶対に無駄なものにはしたくないし
その人の人生が豊かになることを心から願っている

女性の人生の大切な選択を共に感じ、共に味わい、共に喜ばせていただくことがわたしの幸せだ



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読んでくれた方、ありがとうございました💐

たくさんの情報に溢れ
さまざまな選択肢ができるからこそ
『自分の正解』を選択することは難しいように思います

だからこそ、周りに答えを見つけるのではなく
自分の中にある答えを探求するのが大切だと思います

2023/2までは自由価格で体験コーチングを受けていただけます

このnoteを読んで少しでも心が動いた方はこちらから

ご予約や

お問合せいをただけるととても嬉しいです🌕



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