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0225 晴れこそ寝る

三連休。初日は午後過ぎに目覚め、なんやかんやして終わり。

午後過ぎに起きたとしても、悲しくももったいなくも感じないっていうのはひとつ訓練がいる。それで自分を責めたり後悔したりしないっていうのは、大きなライフハックになる。自分がどポジティブでよかったと思う。
ただこれを続けるとなかなか土日に予定が立てられなくなります。

日曜は晴れ。
友達とミートパイを食べ、散歩に出かける。ホットチョコレートを片手に神泉のイベントに行った。

一ヶ月後に取り壊す予定の廃ビルをまるまる一棟使って、有象無象の人々が展示やパフォーマンス、ライブしていた。”カオス”って言葉に背中を預けた、ああいう無秩序な色々って、いざ足を運んでみると楽しいものだったりする。ぐにぐにの床や湿った建材の匂いを嗅いでこそ楽しめるというか。動物的に、享楽的に、みたいなことをテーマに掲げてるから仕方ないんだけど、ああいうむき出しの感じを見てて恥ずかしくなるのはいったいなんやろう…みんな“カオス“大喜利みたいになっていて、なんかこっ恥ずかしかった。ただ部屋をぶち抜いた建材を積んだだけのエリアが一番かっこよかった。あとボラーチョの美味しさは何者にも代えがたいね。いつもありがとうございます。その後、思わぬ再会もあり、友達(1)とばったりして、終電で帰り、駅についたら友達(2)ともばったりして笑顔で帰った。いい一日。

昨日は朝起きたら晴天。春の日差しはこういうものよ、と言わんばかりの晴天で、これは寝るしかない!と思い立って日差しを浴びながら昼寝を数回繰り返して夜。晴れてるやん!→寝る!のジャッジが早くてよかった。こういう日だから遠出しようとか、どこそこに行こうとか、そういうのは昼寝に飽きてからでいい。日が暮れてご飯を食べてシンデレラを観た。

童話のあの鮮やかに人生が前進していく感じって、子供のころに感銘を受けた人であればあるほど大人になって現実に食らってしまうと思うんやけど、自分の子どもに見せたいかどうかは、結構むずかしいラインにあるなと思った。ディズニーはだいたいそうやけど。通らん方法を選ぶ、ってほど敬遠するものでもないし、考えすぎな気もする。

道を歩けばどこかから花の匂いがして春の陽気。このまま穏やかに春を迎えて体調もばっちしで最高の季節にしたい。終わりです。

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