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【ビールレビュー】ハワイの風を感じるフルーティIPA-ハナレイ アイランドIPA-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、ハワイNO.1クラフトビールの新定番「ハナレイ アイランドIPA」についてレビューします。

商品説明

ハワイのPOGジュース(パッションフルーツ・オレンジ・グアバのミックスジュース)を使用したトロピカルな味わいのIPA。
甘み、酸味、苦味の絶妙なバランス、南国感あふれる香りに人気が高まっています。

コナビール HP

今回発売される『ハナレイ』は、POG(ポグ)とよばれる3種類の南国フルーツをふんだんに使用した、軽やかで飲み心地の良いエールビール。POGとは3つのフルーツの頭文字を取ったもので、Passion Fruit(パッションフルーツ)・Orange(オレンジ)・Guava(グアヴァ)のそれぞれからきているハワイではポピュラーなミックスジュースです。そんなトロピカル感満載の組み合わせをビールにしたのが『ハナレイ』です。

近頃、IPA(India Pale Ale)という苦味の強いタイプが人気を博していますが「ちょっと強いし、苦みが強くて…」という方にオススメなのが、この『ハナレイ』。IPAスタイルでありながら4.5%と軽めの仕上がりで飲みやすさも抜群。ホップをしっかり使って苦味も出ていますが、POGジュースの甘みや酸味が上手に組み合わさり苦すぎず、フルーティ。またほんのり麦の甘みもあり、素敵なバランス感を楽しむことができます。

ビール女子 HP

商品情報

  • 原産国: アメリカ(ハワイ州)

  • タイプ:フルーツセッションIPA

  • 容量:355ml

  • アルコール度数:4.5%

  • 苦味(IBU):32

  • 原材料:麦芽、ホップ、果汁(パッションフルーツ、オレンジ、グアバ)、香料

ブルワリー情報

「コナビール」

コナビールは、ハワイ島にサーフトリップに来た親子(キャメロン・ヒーリーとその息子のスプーン・カルサ)が、ハワイの文化や自然、そしてアロハスピリットに触れ、それに魅了されたことから始まりました。

彼らはハワイのアロハスピリットや文化、美しさを表現した、ハワイならではのクラフトビールを造るというビジョンを掲げ、創業の翌年である1995年にBigwave(ビッグウェーブ、当時の名称はPacific Golden Ale)とFire Rock(ファイアロック)の2種類のエールタイプのビールをリリースしました。

その後、1998年にLongboard(ロングボード)と名付けられたラガータイプのビールが誕生しました。

この3種類のビールはレシピを少しずつ変えながら、現在に至るまで看板ビールとして地元ハワイで愛され続けています。

コナビール HP

ラベルデザイン

  • カウアイ島のハナビーチのカヤックのイラスト

  • 商品名の「ハナレイ」はハワイの湾の名前でその湾の形からハワイ語で「三日月」と呼ばれているそう

  • パッションフルーツ、オレンジ、ギャバのイラストもあり

所感

  • 色はやや濃いめの黄金色、泡はやや少なめ

  • 香りはホップのやや甘めでジューシー

  • 味はややビターな刺激をまず感じ、次に甘いトロピカルフルーツ、最後に甘味と苦味をバランスよく感じる

  • 後味はすっきりさわやか

まとめ

ビールのスタイルは、IPAですが、さすがにハワイのビールらしく、トロピカルでフルーティなビールです。
でも、そこはジュースに寄りすぎてなく、しっかりビールの味わいがあるビールです。

ラベルも合わせて、女子ウケ抜群ですので、ぜひ飲んでみてください。

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以上、Boschでした。

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