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【ジャケ買いビールレビュー】ドラゴンも飲めば苦さにフライング -エチゴビール・FLYING IPA-
こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。
Boschのジャケ買いビールレビューでは、味の好みや評判などではなく、ラベルだけでビールを買ってみて、飲んだ感想をレビューします。
この記事では、龍のイラストが目をひく「エチゴビール・FLYING IPA」の缶についてレビューします。
商品説明
![](https://assets.st-note.com/img/1671616633366-TJkfPIbJTk.jpg?width=1200)
突き抜ける苦味、さわやかなシトラスの香りのアメリカスタイル インディアペールエール。
商品情報
![](https://assets.st-note.com/img/1671616905140-8KScA2NEkX.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1671616909090-h1m3DxkQq2.jpg?width=1200)
原産国:日本(新潟県)
タイプ:IPA
容量:350ml
アルコール度数:5.5%
苦味(IBU):55
原材料:大麦麦芽、ホップ
価格:299円(外税、成城石井で購入)
ブルワリー情報
「エチゴビール」
日本においてクラフトビール(当時の呼び方は「地ビール」)が誕生したのは、1994年の酒税法の改正でビール製造免許を取るのに必要な最低製造量が大きく引き下げられたことで、中小の造り手によるビール製造が可能になったことがきっかけです。このとき全国で一歩先んじてブルーパブを開き、日本で初めての国内製造クラフトビールとなったのがエチゴビールです。つまりエチゴビールの創業は、日本のクラフトビールの誕生でもあります。
ラベルデザイン
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龍がビールを持って天に昇っていくイラスト
越後の龍といえば、「上杉謙信」だそうで、そこから龍のデザインにしたそうな
上杉 謙信(うえすぎ けんしん) / 上杉 輝虎(うえすぎ てるとら)は、戦国時代に越後国(現在の新潟県)など北陸地方を支配した武将・大名。関東管領(1561年 - 1578年)。山内上杉家16代当主。越後を統一したほか、関東や北信地方、北陸地方(越中国以西)に度々出兵した。戦国時代でも戦上手とされ、その戦績から後世、軍神や、「越後の龍」などと称された。
所感
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香りは少し弱めの爽やかな甘めのフルーティ感
飲み口はかなり硬派な苦味と刺激がズンとくる
後味は香ばしい苦味がしばらく残る
まとめ
香り控えめ、苦味強めで長く残る、こんな感じのIPAです。
こりゃなかなかクセになる苦味です。
龍(ドラゴン)も飛び上がる衝撃だそうで、そうした苦味と刺激が好きな人には飲んでみてほしいビールです。
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以上、Boschでした。
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