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【ビールレビュー】 第7のバスが運ぶトキメキと -number seven-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、open air の「number seven」の缶についてレビューします。


商品説明

クラシックなアメリカンホップ"Citra"を使い、香りを立たせながら苦みを抑えたモダンなIPAです。シトラスとトロピカルな香りが心地よく広がります。一口飲むと、爽やかな風味が口の中で満ちてきます。苦みは控えめで、軽やかな飲み心地が特徴です。酵母がもたらすメロンのような微かな芳香も後味に感じられ、全体として非常にバランスがよい一杯です。

"number seven"の名前とラベルデザインには、三宮駅・神戸駅から湊山醸造所に通じる7系統のバスをイメージしています。Citraというクラシックなアメリカンホップを使用しつつ、falconer's flightという特別なホップを用いて、レイトホッピングとドライホッピングを駆使し、香りは引き立てつつ、苦みは控えめに仕上げました。加えて、Framgarden Kveik酵母がもたらすメロンのようなエステルは、IPAの新しい可能性を追求しています。バスがつなぐ街の風景、そして人々のつながりを感じながら、このビールを楽しんでいただけたら幸いです。乾杯!

openair HP


商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ:ipa

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:6%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (pilsner, malted oats)、ホップ(citra, falconer's flight)、酵母(framgarden kveik)、小麦

  • 価格:615円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。
コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。
醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。
日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。
社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。

オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。
他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP


ラベルデザイン

  • 神戸の7系統のバスをデザイン

  • 神戸駅から醸造所を結びます

所感

  • 色は少し濁ったゴールド、泡は少ない

  • 香りは甘い果実

  • 味わいは甘いやや酸味と渋味の後のコクが

  • 後味は苦味もほぼなく爽やか

まとめ

フルーツジュースのようなライトなビールですが、味は結構、複雑な感じがします。

気軽に飲めてそれでいて味も楽しめます。

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以上、Boschでした。


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