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【ライフハック】人に親切にしたい人はまず自分が幸せになろう

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは今、幸せですか。
誰か人に親切にしたいと思っていますか。

この記事では、他人に何か親切なことをしたい人はまず自分が幸せになるのが大切ということを共有します。

人は良いことがあると良い行動をするもの

あなたはこんな経験をしたことはありませんか。

あなたに何か良いことがあって、幸せな気分になったときに、普段行わないような良い行動をする。

例えば、良いこととは、「好きな人ができた」「その好きな人と付き合うようになった」「会社で昇格、昇給した」ようなことで、普段行わないような行動とは、「道に落ちているごみを拾った」「券売機の前で迷っているお年寄りに声をかけた」「他人のためにレストランのドアを開けてあげる」といったことです。

誰も一度ぐらいは経験があるのではないですか。

愛他行動とは

他者の利益のために,外的な報酬を期待することなく,自発的に行う行動は、心理学の世界では「愛他行動」と呼ばれています。

自分が幸せな気分で人生に満足している人ほど「愛他行動」をすることが多いです。

米国で行われた調査では、アメリカで腎臓提供者の数が多い州ほど、主観的健康度が高いという結果があるそうです。

他人に自分の臓器である腎臓を提供するのですから、腎臓提供者は「究極の愛他行動」ということができ、主観的健康度とは、幸福度や人生の満足度を測定したものらしいです。

つまり、「自分が幸せな人は、他人に親切にする確率が高い」ということを示しているデータの一つであると言えます。

逆に言えば、自分が幸せではないという人は、考え方や時間や金銭に余裕がないことが多く、したがって、他人の事をかまうこともできない、ということなのだと思います。

他人のために何かしてあげたいときは、まず自分自身が幸せになるとよい

もし、あなたが誰か他人に親切にしたいと思うのであれば、まず自分自身が幸せになるように行動しましょう。

そうすれば、時間や金銭にゆとりができ、考え方も変わり、人のために尽くしたいと考えるようになるでしょう。

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以上、Boschでした。

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