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【ビールレビュー】サンディエゴのビーチのほろ苦い味-Pizza Port Swami's IPA-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、見た目に騙された「Pizza Port Swami's IPA」の缶についてレビューします。

商品説明

ホップの爽やかなシトラス感と苦味が心地よいロングセラー。スッキリと飲みやすく後味はドライで、まさに南カリフォルニアの海辺にマッチしたIPA!

1992年にピッツァポートが醸造設備を導入して以来人気を博している看板ビール。
クラシカルなウエストコーストスタイルのIPAの良さをそのままに、ホップの爽やかなシトラス香とモルトのビスケットのようなほのかな甘みが心地よく、素晴らしくスッキリと飲みやすく後味はドライで南カリフォルニアの気候にマッチした仕上がり。

スウォミーとはヒンズー教の賢者や学者を意味することばで「中心」や「心臓」のような意味あいもあるとか!?それだけこのビールがPizza Portにとって大事なポジションにあるということでしょう。

アンテナアメリカ HP

商品情報

  • 原産国:アメリカ(カリフォルニア州)

  • タイプ:American IPA

  • 容量:473ml

  • アルコール度数:6.8%

  • 苦味(IBU):72

  • 原材料:麦芽、ホップ(Chinook , CTZ , Cascade , Centennial , Citra)

  • 価格:943円(外税、  狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「Pizza Port / ピッツァポート」

クラフトビール黎明期にあったサンディエゴに誕生し、瞬く間に絶大な人気と数多の名誉ある賞を獲得したブリュワリー。
”Tasty Grub & Grog(美味しい食べ物とビール)”を信条とする彼らは、受賞の多寡ではなく人々を満足させることを第一に、日々ビールを造っている。

アンテナアメリカ HP

ラベルデザイン

  • サンディエゴのビーチでサーフィンしてるイラスト

  • ハワイのビールのようなラベル

所感

  • 色は透き通ったややオレンジがかったゴールド、泡はやや多め

  • 香りはホップの爽やかな果実香

  • 味は強い苦味がガッときて、その中に甘渋い果実味が隠れている

  • 後味は苦味が強く残る

まとめ

このビールもラベルに似合わずハードで硬派な苦味のあるIPAです。
香りはジューシーですが、飲むと苦味の主張が強くて甘味渋味酸味をかき消す勢いです。
大人のビールですね。

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以上、Boschでした。

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