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【ライフハック】迷惑な行動やマナー違反をする人の心理

最近、街中で迷惑行為やマナー違反をする人が多くなったとは思いませんか。

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

喫煙禁止エリアでの歩きタバコ、禁止された公園での自転車乗り入れなどなど、年齢や性別に関係なく、見かける印象があります。

この記事では、こうした「迷惑な行動をする人」や「マナー違反をする人」がどういう心理で迷惑な行動をするかを共有します。

※本記事は『【ライフハック】なぜあの人は迷惑な行動やマナー違反をするのか(2022年12月19日公開)』を再編集しました。


迷惑行為やマナー違反をする人

よく電車の広告などで、「駅と電車内の迷惑行為ランキング」と称して、迷惑行為の防止のための広報を行なっていますね。

そのランキングによると上位は以下のようになっています。

  1. 座席の座り方(脚を大きく拡げて座るお兄さん)

  2. 乗り降り時のマナー(人が降りる前に我さきに乗車するおじさん)

  3. 荷物の持ち方(大きなデイパックを背負ったままの学生)

電車の中は公共の場ですから、人の迷惑になる行動はしてはいけないとされています。

それでも、上記のような人は一定数いますし、いくら鉄道会社がマナーを周知してもこうした人はあまり減っていないような気がします。

迷惑行為は本人の能力の低さが原因

おそらく迷惑行為をする人の多くは「まわりに迷惑をかけてやろう」と意図してやっているわけではないように思います。

ただ、「視野が狭い」「思慮に欠ける」「気配りする余裕がない」のです。

つまり、自分のことしか見えないので、独りよがりな行動を行なっているのです。

当然、まわりに迷惑をかけ、まわりから白い目で見られているのですが、「視野が狭いため」そのことすら気付きません。

本人のこうした能力の低さが原因の一つなのです。

本人にはデメリットがないからマナー違反する

マナー違反をする人は、違反しているマナーそのものを知らないという場合もあるかもしれません。

しかし、ほとんどの場合は、その行為が「マナー違反」にあたることは薄々気付いているものです。

もし、まわりに家族や親しい知人がいたら、道端にゴミをポイ捨てしたり、歩きタバコをしたり、歩行者信号を無視したりはしないものです。

要は、「よく知っている人にバレない限りは自分には何のデメリットもないからマナー違反をしてもいい」と思っているのです。

誰も見ていない場所や知っている人がいない場所でマナー違反をしても、赤の他人にどう思われようが、自分にとっては何のデメリットもないと思っているのです。

自分をよく知っている人に自分のマナー違反を知られることは、その人に軽蔑されたり、注意されて気まずいことになるというデメリットがあります。

そのために自分をよく知っている人の前では、マナー違反をしないのです。

迷惑行為やマナー違反をしないのは自分のため

一方、電車内で迷惑行為をしないよう気を配る人も、誰も見ていない場所でもゴミのポイ捨てや信号無視をしない人もたくさんいます。

そうした人は、誰が見ていようがいまいが、マナー違反をすることそのものが、自分自身のデメリットになるのです。

迷惑行為、マナー違反をする自分は認められない、許せないのです。

迷惑行為、マナー違反をする自分は嫌いなのです。

自分の誇りのために迷惑行為やマナー違反をしないのです。

最後に

もちろん、迷惑行為やマナー違反をした人全てを否定しているわけではなりません。
実際についうっかりとしていてマナー違反に気付かないこともあると思います。

それでも自分で自分を好きでいるために、これからも迷惑行為やマナー違反はしないように気をつけたいと思っています。

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以上、Boschでした。

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