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【生産性向上】付加価値のある仕事をしていますか

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

あなたは自分が行った仕事にあなた独自の付加価値を付けることができていますか。

付加価値とは

一般的に付加価値とは、「生産によって新たに加えられた価値」のことです。

個人の仕事においては、あなたがその仕事をやることによって加わる「他の人とは違った独自の価値」のことを意味します。
その付加価値により、あなたが行う仕事は他の人の仕事と差別化されます。

たとえば、誰でも10日間で100の量をこなす仕事をあなたがやることで、8日間で100あるいは100日間で120こなすことはあなたの付加価値ですし、また10日間で100の量の仕事を非常に高い質のアウトプットを出すこともあなたの付加価値になります。

付加価値がない仕事とは

したがって、あなたが行った仕事で付加価値がない場合は、あなたは10日間で100の量をこなし、しかもそのアウトプットの質はあなた以外の人と全く同じであるということになります。

そうなるとこの仕事はあなたがやっても、他のもっと給料が安い人がやっても結果同じということになり、あなたの仕事はなくなります。
同じ価値ならよりコストが安いほうが望ましいですから。

なので、付加価値がない仕事をするということは、あなたにとっては致命傷になりえるのです。

仕事をすることにおいて、付加価値を付けるということは非常に重要なことです。

仕事に付加価値をつけるためには

では、仕事に付加価値を加えるためにどうするか。

それはあなた独自の工夫をして仕事をすることです。

思考停止して、与えられた仕事を言われた通りに誰とも同じようにやったのでは、あなたの付加価値は出せません。

だから、あなたの仕事はあなたのオリジナルな工夫して、効率や品質を上げるのです。

この際に大事なのは、付加価値とはあなたにとっての付加価値ではなく、あなたの上司や同僚、お客様にとっての付加価値であるということを忘れないようにしましょう。

まとめ

どうすればこの仕事を今までよりも効率的に終わらせることができるか。
どうすればこの仕事で今までよりもお客様に喜んでもらえるか。

仕事をするということは、工夫して付加価値を出すということです。

仕事に付加価値がない人は、いずれ淘汰される運命にあることを心しておきましょう。

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以上、Boschでした。

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