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【ビールレビュー】紙ヒコウキは高く高くどこまでも-breakthrough-

こんにちは、Bosch(ボッシュ)です。
私は、東証プライム市場上場のIT企業を昨年退職し、現在は再雇用で就業継続中の一般男性です。

この記事では、6種のホップのアンサンプル open air の「breakthrough」の缶についてレビューします。


商品説明

からだ全部で風を浴びたい
とびきりJuicyなIPAの季節。
open airが初めて仕込んだ
あの日のことは忘れない。
壁の向こうへ。

ホップのジュースと思えるほどの味わいが特徴のヘイジーIPAです。6種類のホップが組み合わされ、マンゴー、ココナッツ、グアバ、シトラス、ピンクグレープフルーツ、ライムなどの豊かなトロピカルフレーバーが楽しめます。柔らかい口当たりと濁った見た目が特徴的で、ヘイジーなビジュアルが印象的です。

open air HP

商品情報

  • 原産国:日本(兵庫県)

  • タイプ: hazy ipa

  • 容量:350ml

  • アルコール度数:6%

  • 苦味(IBU):-

  • 原材料:麦芽 (2-row, pale ale, golden naked oats, oat malt, wheat malt, red alder)、ホップ(cryo idaho 7, cryo citra, sabro, mosaic, comet, motueka)、酵母(new-e)、砂糖

  • 価格:664円(外税、狂ったセブンで購入)

ブルワリー情報

「open air 醸造所」

拠点となるのは自然を身近に感じられる神戸。コンパクトな市街地のなかで、オープンエアな空間を人々が共有する機運が育まれてきました。醸造所は、湊山小学校跡地を活用したコミュニティ型の複合施設NATURE STUDIOに立地しています。日常生活のなかで分断されがちな人々が、分け隔てなく時間や空間を共有する未来をつくりたい。社会実験の開催時に神戸で生まれた心地よい光景を、今度はビールを通して実現することを願って、open airのブルワリーは誕生しました。オレゴン州ポートランド出身のヘッドブルワー、ベン・エムリックをはじめ、集まったメンバーは国際色豊か。他のブルワリーや異業種とのコラボレーションを重ね、新しいビールスタイルをつくりだすオープンイノベーションの文化を、神戸から発信します。

open air HP

ラベルデザイン

  • 雲に突き出た山々のスケッチ画と紙飛行機

所感

  • 色は少し濁ったブラウンゴールド、泡は細かくやや多め

  • 香りは甘酸っぱく熟した果実

  • 味わいは甘さと酸っぱさと渋さからまろやかなコクが拡がる

  • 後味は甘渋さのコクと苦味がバランスよく

まとめ

open airのIPAやペールエールに外れはありませんね。
6種類のホップを使った、複雑な味わいながら、心地良く飲めるジューシーなIPAです。

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以上、Boschでした。

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