坊さん玩具工房

真言宗の僧侶でアート作家天野こうゆうが主宰する造形工房です。「あそび心・もの心・いのり…

坊さん玩具工房

真言宗の僧侶でアート作家天野こうゆうが主宰する造形工房です。「あそび心・もの心・いのり心」を軸に、お坊さんならではの縁起物などを生み出しております。「寺内制手工業から新しい郷土玩具を」というコンセプトで、神仏、妖怪などをモチーフに土人形、張り子など手作りの味わいをご提供いたします

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■どんなファンクラブか 坊さん玩具工房の作品をより楽しんでもらう。 より作品を好きになってもらえるファンクラブです。 ■活動方針や頻度 坊さん玩具工房の作品を最速でご案内、またファンクラブ限定作品のお知らせを行う。作品の裏話や制作工程をライブ配信で見ることができる。(不定期) ■どんな人に来てほしいか 坊さん玩具工房の作品が大好きな人。 いち早く作品の情報が知りたい人。 ■どのように参加してほしいか いろんな作品にもチャレンジしますので ぜひ作品や裏側の制作工程などをお楽しみください!

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    ¥1,000 / 月
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最近の記事

デジタル画の阿吽像

阿吽像は金剛力士です。勇ましいその姿は「仏教の門番」として寺院の山門に立ち、参拝者に睨みを利かせています。 今朝(2024/04/12)の朝勤webで、阿吽像を描きました。

    • 十三仏セット購入受付開始!

      いよいよ『十三仏セット』の会員先行予約の受付を開始します。今回は計3セットの販売となります。 会員特典として『弘法大師坐像』をお付け致します。 価格は税別で15万円(16万5千円+送料2千円)です。

      • 桐板に描くのは悩ましい……

        完成した土ほとけはなるべく箱に入れてお渡しするようにしています。今では紙箱が多くなりましたが、デビュー当初は桐箱に入れていました。 桐箱は陶芸の世界では大切な保存箱です。私は箱を捨てられたくないので、なるべく絵を描くようにしています。他の作家やギャラリーのスタッフには「造形物+絵画」の価値があるから、数千円の販売価格でそこまでする必要はない! と今でもよく言われます(^_^;) でも「描きたくなる」のです。私の作品のファンの中には「箱は別に展示スペースを設けています」とお

        • メンバー特典です!

          いつもありがとうございます。 今朝(朝勤web)の中で描きました『十三仏』と春が待ち遠しいので『春観音』のスマホ待受画像を差し上げます。 十三仏の絵は『土ほとけ・十三仏セット』に封入する原画です。

        デジタル画の阿吽像

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          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

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          十三仏セット購入受付開始!

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

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          メンバー特典です!

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          いつもありがとうございます。 今朝(朝勤web)の中で描きました『十三仏』と春が待ち遠しいので『春観音』のスマホ待受画像を差し上げます。 十三仏の絵は『土ほとけ・十三仏セット』に封入する原画です。

          メンバー特典です!

          一筆箋プロジェクト!

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          物置になってしまっている奥の間を片付けていたら4枚の絵はがきが出てきました。これは今から20年前、少し線を細くしてみたら……というアドバイスを受けて、今の画風と違うタッチで仕上げたものです。

          一筆箋プロジェクト!

          十三仏(じゅうさんぶつ)を作る

          「スタンダードプラン」に参加すると最後まで読めます

          真言宗では十三仏を大切に説きます。 十三仏にはきちんとした序列があって、その1つ1つに深い意味があります。一番身近なところでは、死んだ日から7日ごとに導いてくださる仏がどんどん交代して悟りの世界へ導いてくれるそんな仏たちです。

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          新作『後炎(仮称)』

          「スタンダードプラン」他に参加すると最後まで読めます

          護摩行が続きますとムショーに不動明王が描きたくなります。もしかしたら「炎」が描きたいのかもしれません。ほどよい興奮状態なのでしょうね。 というわけで、今日も1枚完成させました。タイトルはまだ仮称ですが『後炎』とします。炎の裏側から不動明王が振り返るアングルってあまり描かれていないと思います。 拝んでいますと、お迎えして供養して祈願して、そしてお還(かえ)りいただくのですが、その際にちょっと行者を心配くださっているのか、こんな感じに振り返ってくださるんです。あくまでも私のイ

          新作『後炎(仮称)』

        記事

          十三仏、完成間近!

          土ほとけ『十三仏』、いよいよ完成間近です。 細部の彩色や個別の紙箱、そしてすべてが収まる桐箱も凝った仕様になりそうです。 価格は決してお安くはないのですが、少数セット限定製作、飾りやすいサイズなので「家宝」となる作品に仕上がりそうです。 ファンクラブ会員特典もご用意しています。お楽しみ!

          十三仏、完成間近!

          タブレットで描く『みほとけ画』講座

          ◎タブレットで描く『みほとけ画』講座 お申込みはこちらから→ https://www.street-academy.com/myclass/108670?conversion_name=direct_message&tracking_code=a832e639e657daf421c92ee4df36ab5c かわいい仏さまを「iPadと専用ペン」を使って描きます。ペン対応なら他社のタブレット(推奨アプリがダウンロード可能であれば)でも学べます。デジタル絵画は手軽さですが、

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          一筆箋プロジェクト!

          物置になってしまっている奥の間を片付けていたら4枚の絵はがきが出てきました。これは今から20年前、少し線を細くしてみたら……というアドバイスを受けて、今の画風と違うタッチで仕上げたものです。

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          十三仏(じゅうさんぶつ)を作る

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          やりたいことと求められること

          春の個展に向けてひたすら土をさわっています。この時期は冷たいのですが、始まってしまうと身体ぽかぽかしてきます。陶芸って肉体労働なんです。 今年は「やりたいこと」と「求められること」の両立を目指していて一日おきにテーマを変えています。 そして、長らく作っていなかった『十三仏』シリーズ。目を閉じても作れるくらい手慣れているのですが、13個となると根気が要ります。ここにはアップしていませんが(撮り忘れて窯へ)個人的には不動明王の新しい造形に満足しています。フルセットだと大迫力で

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          新作『後炎(仮称)』

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          拝みながら描く時期

          iPadがあれば気軽に描ける時代です。水彩も油彩もなんでもござれでございます。 いま私は節分までの護摩行(1/28-2/3)の最中です。朝一番、水をかぶりキンキンに冷えた本堂でじっくり拝み、不動明王の火を上げます。 拝み終えたら不思議と製作意欲が湧いてきます。少しの時間ですかさず描く。メモ代わりと割り切ってグワッと仕上げます。 そして時間が出来たらキャンバスに仕上げます。上記の絵はまだですが、例えばこんな感じ。 こんな具合です。時間はあまりかけません。拝む時間のほうが

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          福鬼、完成!

          すこし間が空いてしまいましたが、無事完成しました!

          新しい題材を見つけたら……

          新しい題材を見つけたら……とにかくラフを描きます。 頭の中でまとまることもあるのですが、やっぱり絵にすると造形が楽になります。配色なども冷静に考えられますしね。 今回は月末から展示する『福鬼三昧』という企画用の新作の製作風景を紹介します。

          新しい題材を見つけたら……

          手の中の憧れ

          幼いときから「小さな物」が異常に好きでした。最初は、近くの商店街にあったガラスアート店の動物たち。小指くらいのペンギンにクギ付けになりました。そしてミクロマンと田宮の三十五分の一の歩兵。机の上、筆箱の中、植木鉢……どこにでも「世界」が拡がるわけです。 凧も大好きで小四のときにはすでに名人と言われていました。周囲の大人たちは大凧や連凧に夢中でしたが、私はミニ凧でした。名刺サイズからはじまり、切手の大きさまで縮小して火鉢の上で飛ばす。驚く家族や友達の顔がたまらなかった。 現存

          新作を少しずつ。

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          新作を少しずつ。

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          龍座の普賢菩薩を作る

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          龍座の普賢菩薩を作る

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