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拝みながら描く時期

iPadがあれば気軽に描ける時代です。水彩も油彩もなんでもござれでございます。

いま私は節分までの護摩行(1/28-2/3)の最中です。朝一番、水をかぶりキンキンに冷えた本堂でじっくり拝み、不動明王の火を上げます。

拝み終えたら不思議と製作意欲が湧いてきます。少しの時間ですかさず描く。メモ代わりと割り切ってグワッと仕上げます。

拝んだ感覚を忘れぬように。

そして時間が出来たらキャンバスに仕上げます。上記の絵はまだですが、例えばこんな感じ。

何かに見えてくるぞ。
横顔が見えてきた。


一気に筆を走らせる。

こんな具合です。時間はあまりかけません。拝む時間のほうが大事ですからね。有料会員コンテンツではこの絵の詳細にふれています。

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