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【第二回】作家の味方コンテスト結果
みなさん、こんばんは。
第二回に取り上げるのは、夢幻氏の『運命の鎖に繋がれて』という作品です。
この作品、キャッチコピーが「おはよう、大っ嫌いだよ」となっていて、なんだか印象的でしたので読んでみました。
内容としてはシロとクロという二人の登場人物が、対話形式で運命共同体であることを悟るというような切ないお話になっています。
切ない余韻も好きでしたが、特筆しておくとすれば会話と地の文のテンポの良さでしょう。
もっと具体的に言えば、30文字以内の短文が連続しているのがテンポの良さを感じさせる印象に繋がってくれています。
もし文章のテンポを良くしたい場合には、一つの手法として短文を連続させて会話のラリーをさせていくのが良いのかもしれませんね！
というわけで、本日もご精読ありがとうございました！
【定期告知】『創作が楽しすぎて筆が止まらなくなる』ための技法集（70技法）も書いてみました。読んだら、もう後には戻れない？( ･`д･´)
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