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Scratchプログラミング-その1

Scratchプログラミングで何を期待しているのか?
私ごときが分かるはずもないですが、勝手に言わせてもらうと、考える習慣、やってみる習慣が着くということがその一つではないかと思います。
まず、
ワンちゃんが歩くプログラムを作って下さい。
    (ここではねこちゃんの代わりに、
      最終的に歩く姿にワンちゃんのfree アニメGif画像を
      https://pata2.jp/127/animal/animal1.html
      から借用しました。アニメGIFを分解して使います)
という課題を与える。
すると
一歩動くというブロックをつくるーーー見た目はほとんど動かない



そこで、
10歩または100歩動くというブロックーーーあっ言う間に移動して歩いてる感じがない




そこで


一歩+0.5秒待つというブロックをループで繰り返すブロックーなんとなく歩いている感じになる
ここで動き続ける(歩き続ける)ためにループを無限に繰り返すとするー右端に詰まって(見た目は)動かなくなる
そこで、


右端に行ったら跳ね返るのブロックーワンちゃんがひっくり返って左へ動く
じゃ、右端でひっくり返る時ワンちゃんのスプライトのコスチュームを変更して左向きのワンちゃんに切り替える




という具合に、次から次へと
不満を解消しながらプログラムが発展していく。
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これが、プログラミング教育の効果の一つではないでしょうか。
思ったことがすぐやってみることが出来る。
出来た物について改善点を見つけ出す。
改善点したいことをすぐ試せる(やり直せる)

このプロセスが重要!

プログラマーを養成する訳ではないので、難しいプログラミングは必要ない。

このように思っているのに、どうしても大人のプログラミングをやってしまいます。
最初のScratchの投稿で載せている画像(名所当てゲーム)みたいなむずかしいプログラムをScratchで作ることは、子供たちの教育には何ら意味の無いことかもしれませんね。
そう、分かっていても大人たちはテクニックに走ってします、
私も同じで・・・・反省


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