「ごめんね。」 最終話


拝啓、なっちゃん。
嘘が嘘だとわからなかった。
「それ」に尽きるし裏切りって行為が人を傷つけるだけじゃない
って事を身にしみてわかった。
本当に今すぐ話したい。こんなメッセージでごめんね。
本当は覚えてる。
死んでなんかないよね。
あなたの好きな人を好きになって私も辛かった。
でもバレちゃいけないって気持ちが大きくて
話せずにいた。
私も辛かった。

自分のしてしまったことがわからない。
あなたが何を言ってるのかもわからない。

でも私の職を奪って何になるの?

あの日の晩、話す時間があれば誕生日会なんかじゃなく
親友として話し合いたかった。

私の存在が迷惑になるならすぐに消えたし
頭がおかしくなる前に話し合いたかった。

これからどうなろうと
もう目の前には現れないし
私達の親友としての付き合いはもう終わり。





ここまで読んでくださった方へ。

こんなにつまらない記事を読んで頂きありがとうございます

意味はわかりましたでしょうか?

当方、こんな記事や日記や小説など
書いたことは一切なく、読んだことすらもありませんが
元々の多趣味を生かして誰かに何かを伝えられる人に
なりたいと思い挑戦してみました。

この物語はフィクションではございません。
自分や身の回りで起こった出来事を捻って
物語風にしてみました。

これから日記や短編小説、クスッと笑える話
読者の感情や思考を揺さぶれる内容で
誰かに何かをお届けしたいと思っています。

これからもよろしくお願い致します。


次回の記事は「関西と関東」です。

それでは一旦失礼致します。

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