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通信高校への転学という選択肢

こんにちは!上平さんに紹介して頂いた高校生の内池です。先週の上平さんの石垣島高校生のルーティーンそこでしか経験できない体験ばっかりでとても楽しそうでしたね✨️1番近いサイゼリヤが台湾なのは驚きでした!

さて今週は高校生2年生の私が高校受験から通信高校に転学するまでについて書こうと思います。こういう進路もあるんだなと気軽に見ていただけると嬉しいです!

高校受験編

私は都立高校と併願優遇の制度を利用して都内の私立高校を受験しました。
結論から言うと私は第1志望の都立高校に一般受験で合格しました。私が転学する前に通っていた高校がここです。小さい頃からこの高校に入ることが目標で、それに向けて学校のテストや勉強を頑張ってきたようなものだったので正直ものすごく嬉しかったです!
実を言うと受験当日まであと1ヶ月の時期に受けた模試の結果は最低のE判定でした😭もちろん受験する高校のレベルを下げるという手段もありましたが、受けないと後悔すると思い、私は一般入試を受験しました。結果が届いた時は一週間くらい信じられませんでした笑
私の高校受験の流れを下に書いておきます(参考程度に。。。)
中学3年
7月頃:塾に通い始める
1月:最後の模試(E判定)
1月中旬:第一志望都立高校推薦入試
2月初め:併願優遇で私立受験
2月下旬:第一志望都立高校一般受験

都立高校生活編

憧れのJKライフ、学校の雰囲気や生徒、勉強の難易度などは学校見学や記念祭に行っていたので想像の通りでした。一つ想定外だったのは自転車で坂道が多い通学路を片道30分ほどかけて通学するのが結構大変だったことです。真夏は特に汗だくすぎて地獄でした笑通学方法も受験する高校を決めるときに何度か試すことを全力でお勧めします!

記念祭実行委員

転学編

私は12月に通信高校に転学しました。理由を簡単にいうと勉強が自分にとって難しすぎた、だと思っています。学校説明会やその学校の偏差値、今までの模試の結果から想像できたことではありますが、実際に入ってみて自分の学力が足りていないことを痛感しました。長くなりすぎるので少し省略しますが、このような理由でストレスが積み重なりほぼ不登校になりました。そして今のまま都立高校にいるのは自分のためにならないと判断し、転学を決めました。

Q.入った都立高校が自分のレベルに合っていなかったことがわかった今、過去に戻れたら受験しなおしたい?
A.私はまた同じ高校を受験します!
それくらい行きたかった高校で受験しなかったら、入学してなかったら絶対後悔していたので最後まで受験を頑張った自分を褒めてあげたいです。

通信高校生活編

通信高校とはどういう所かについては以前詳しく書いてくださっているノートがあるので割愛します。ぜひそちらを読んでください!

ここでは通信高校生のリアルを書こうと思います!(私の場合)
・学校に行くのは多くて週3日(←本当は週5日行きたいけれど体力がない)
・学校に行ったら先生に質問したり、レポートの学習をしたり、友達と話したり、、、授業を受けることもできます
・スクーリングが週に1回あるのでその日は簡単な授業があります
・単位認定に必要なレポートはちゃんと学習すればできます。単位認定に必要な試験もレポートが理解できれば満点を狙えます。
・行事も割とあったりします。私のところは体育祭、宿泊学習(修学旅行みたいなの)、文化祭、月1でウェルカムパーティーなどなどです!通信高校に転学するときにこう言ったものはないのかなと思っていたので、ちゃんと高校生楽しめて嬉しかったです!
・私はバイトもしています、周りにもしてる子多いです。(都立高校の時は学校はバイトOKでしたが時間がなさすぎてできなかったのでできるのは本当に助かります)
・大学受験もする人たくさんいます!総合型選抜を利用する人が多いです

私が思う通信高校の最大の利点は自由な時間が多いということです。その分自分のやりたいことに没頭できたり、自分のペースで勉強を進められたりします。逆にいうと有り余る時間をどのように使うかが試されます。自分で先を考えて計画を立てる、ある意味自立する必要があります。それさえできれば通信高校という制度を最大限活用できると思います!

最後に…

少し重たかったかもしれない話をここまで読んでいただきありがとうございます!これを読んでくれている人の中にはこれから受験だ、、という方、私と同じように不登校を経験した方、そう言った子供がいる親御さんなどいると思います。少しでもそう言った方の参考になれば嬉しいです!

次回のノート担当は池谷さんです!私と同じ時期にBORDERFREEに入った大学生のとても頼れる先輩🤍どんな記事が読めるのか楽しみです!

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