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富士ヒルに向けた減量

今年の富士ヒルゴールドを確実に獲得するために、3月終わりからダイエットを開始した。

去年の富士ヒル


去年の富士ヒルは惜しくもゴールドを逃して1:05:31。
当時のパワーはstravaによればAv.318wとのことであった。

当時の体重は69kgくらいなので、4.6w/kgということになる。
重量級で絶対的なパワー自体はクライマーよりも高いことを踏まえれば、まあ妥当な数字か。

ちなみに去年はほぼ単独走。
第3ウェーブでのスタートだったため、先頭にはゴールドトレインが形成されていたはずだが、体温シートの提出で時間を取られ、先頭付近でスタートすることができなかった(あれはマジでいらん)。

加えて、大沢駐車場で折り返した際の向かい風。例年なら40km/h以上のスピードで容易に巡航できる区間だが、30km/h後半までしか出すことができず、大きくタイムをロスした。

2021年の富士ヒル平坦区間のデータ
2022年の富士ヒル平坦区間のデータ。出力は増加しているにもかかわらず、30秒ロスしていることがわかる。この30秒ロスが無ければ..…

今年の富士ヒルも向かい風でタイムロスする可能性もなくはないので、余裕をもってゴールドを取れるように1時間3分台でのゴールを目指したい。

1時間3分台でゴールするためには

現在の体重は概ね70kg前後を推移中。

3月12日時点のデータ

ヒルクライムタイム計算サイト(電力換算にチャレンジ/やまなし観光メンバーズ (yamanashi-kankou.jp))によれば、1時間3分30秒、Av.328wでゴールするための理想体重は67kgとのことである。

これまでの2回のタイムデータから、自転車重量を調整して近似値にした。

Av.328wは少し厳しいかもしれないが、325wくらいならなんとかなりそう。体重も67.5kgくらいならなんとかいけそう(ちなみにこの場合のデータ試算は1:04:05秒となるが、まあ試算の元となっているデータが向かい風に晒されているものであることを考えれば例年なら1時間3分台の試算といえよう)。

ということで、体重の目標値は67.5kg。具体的には、現在の脂肪量7.3kgを2.3kg減らしたい。
これをFTP325wを維持しつつ(というか少し上げつつ)達成したい。

とりあえずやっていること

①大きな食事は夜のみ
②食事間隔が16時間空くように、概ね昼飯は14-15の間に
③昼飯はバナナ(orリンゴ)、ヨーグルトで済ます
④その代わり夜はどれだけ食べても(これまで通りの量)OK

という内容で実行している。
最初の3日は本当にお腹が空いて海苔を食べまくってしのいだが、少しずつ身体が慣れてきた感覚。

これで様子を見つつ、大きくパワーが落ちたら摂取量を調整するつもりだが、とりあえず1週間経った感じではこの食事量で大きくパワーに変化はない。緩めの食事制限なので即効性もないが(笑)

引き続き、この方法で試していきたい。

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