見出し画像

聖地「串道楽 潤」

グラウジーズレッドのネオンは偶然ではない。必然だ。

なんで聖地になったのか(取材不足)

富山グラウジーズのホーム・富山市総合体育館すぐそばの富山駅からあいの風とやま鉄道・金沢行の電車で17分・高岡市へ。
高岡駅から徒歩数分のこの聖地のご紹介はハードルを上げ過ぎか!?

富山の中継を長く担当しながら、恥ずかしながらやっと行けた聖地。
あまりの聖地ぶりに興奮し過ぎ、どうしてこうなったのか実は取材が甘い。
たしか長くグラウジーズを応援するブースターさんが、一度で良いから一緒に試合を観に行こう!と地道な布教活動を長年敢行するもまったく落ちず。
ならばと地元スナックチームと共同で勧誘活動をおこなったところ、今度は簡単に落ち、いまやホームゲームでも飲食ブース出店を行う、ブースターにとって欠かせない場所になった由緒正しい聖地だ。(やきとり居酒屋さん)

この聖地はもう百聞は一見に如かず。
行けば愛が伝わってくる。
bjリーグ時代や残留プレイオフの歴史から乾杯したい方は、そもそも宿をJR富山駅前ではなく、JR・あいの風とやま鉄道高岡駅前(新幹線・新高岡駅とは違うのでご注意)にとることをおススメしたい。


カルチャーは無くならない。みんなで創るもんだ。

すでにフロアビジョンの広い、一部AWAYブースターに見つかっちゃい、マスコットミュージアム化している店内。
このように「グラウジーズ以外お断り!」ではないことがお分かりいただけるだろう。対戦相手へのリスペクトあってこそゲームが成立する。

マイチームのマスコットはいるか?持ち込み可だそうだ!(小さいので頼む!)
絶大な人気を誇る地元出身・水戸健史選手#9

ココで写真を撮るべし

店内は試合がおかわりできるシステム。負けたとしても文句を言わないように。

上級者向けじゃない!ビギナーウェルカムだ!

シーズン中はホームゲームでも飲食出店し、
試合が終わるとお店が開くという、まさに選手やブースターと同じスケジュールで過ごしているお店。
ホームゲームではおかわり可能。
アウェイゲームもライブ中継を観ることができる。

もちろん新しくBリーグを応援する仲間はウェルカムだが、取材によるとオフシーズンはマスターお気に入りの試合を3ヶ月は流し続けるそうで、実況解説の完コピができるまで見続けるというから重症だ。
もし言っている意味がよく分からなければ井口さんまで言ってくれ!
テクニカルファウルを警告なしで吹いておく!

必要に応じてbjリーグ時代・有明コロシアム・ファイナルのリクエストにも応えられるというので、アウェイで訪問する際は、テレビの見やすい席を予約して、ヘパリーゼを買ってから行くのが
Game2へのダメージは少なそうだ。


富山ダンスチーム「GOW」

一部ブースターからネタにされている、グラウジーズのダンスチーム「GOW」への真っ直ぐな愛も、お店に行けば「心配ないな!」と安心できるので、疑ってるファン・ブースターは確認しに行ってみてくれ!(笑)


ヒストリーを聞くべし

入口には歴代の選手・スタッフのスナップ写真。移籍後も訪ねてくる選手は多い。
この写真が物語るヒストリーは富山ブースターのみならず・・・マスターに聞くべし

衝撃の聖地ヒストリーを少しだけご紹介。
店内に飾ってある写真の一つ。
富山一筋ミスターグラウジーズ・水戸健史選手が、プロ初年度にちびっ子ファンを抱き抱え撮ったスナップ。

その後もチームを愛し続けたその子は、なんとダンスチームGOWへ加入。
そしてついに水戸選手がMVP賞に選ばれ。。。
なんとその子がGOWの一員としてプレゼンターに。。。
そして現在は。。。
続きはお店で確認してくれ!!

聖地だから知れる。
聖地でしか味わえない。
ブースターのみぞ知る。
このお店には富山グラウジーズのカルチャーが詰まっています。

ちなみに井口さんは潤さんのつくねが大好きです!

お店情報

※注意:ホームゲーム開催の多い、富山市総合体育館の最寄り駅・富山駅から電車移動が必要です。事前に終電と住所をしっかり調べて巡礼ください。
店名:串道楽 潤
住所:〒933-0021 高岡市下関町1-24ビル1F2F (高岡駅徒歩1分)
TEL:0766-22-4271
営業時間:17:30~23:00
定休日:なし
席数:51席
喫煙:全面可
貸切:15名様~25名様
駐車場:なし
平均予算:3,000円~5,000円(宴会4,000円~)

コレを読んで行きたくなってしまっただろう!

この記事が参加している募集

私の遠征話

Bリーグ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?