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「SXの実践スキル」をトップランナーに学ぶ、少人数制の講座を初開講~企画担当者に聞く!講座の魅力 ~/前編

 booost technologiesでは、初となる連続講座「booost Sustainability CAMP」を開講することになり、現在、第一弾「SX経営推進(初級編)」の参加企業を募集しています。本講座の企画を担当したの池田さんにインタビューを行い、講座の魅力を聞きました。
これを読んで、ぜひ参加をご検討いただけますと幸いです!

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【前編】仲間と共にサステナビリティに向き合う“CAMP”

新たにスタートする連続講座「booost Sustainability CAMP」とはどんな講座ですか?
 
目的はずばり、“企業のサステナ実務をbooostする”ことです。日々サステナ担当者と接していて、日々更新される情報のキャッチアップや落とし込みだけでも苦労するうえに、社内の理解を得ていく内部調整、社外への対応など、とにかく大変だと感じます。booost technologiesの現在の主幹事業であるCO2排出量の算定・効率化以外でのサポートができないだろうか、と考えていました。
 「booost Sustainability CAMP」は、日々更新されるサステナビリティ領域の動向や国内外の先進企業の事例紹介などを含め、自ら手と頭と心を動かす個人ワークやグループワークを通して、サステナビリティ知識を深め、実践スキルを身に付けることができる少人数制(10社限定)のプログラムです。


booost technologies初の連続講座とのことですが、なぜ開講することになったのでしょうか?背景は?
 
booost technologiesが支援するお客様は大手企業が大多数ということもあり、サステナビリティを社内に浸透させていくことの難しさを、お客様からダイレクトに共有いただいており、そのソリューションを提供できるよう一丸となって努めています。その一つとして、Sustainability Leadership Communityも無償で運営しています。一方で、少人数制で一定期間伴走することで、もっとサステナ担当者の方に寄り添った有意義な支援ができないか、と考えていました。
 目下は、CO2排出量の算定をはじめとした気候変動への対応が急務ですが、これはサステナビリティの一つの要素です。booost technologiesは、排出量の可視化だけでなく、その数値をどのように削減し、目標達成していくのか、社内外にどうコミュニケーションしていくのか、CO2排出量算定のその先を見据えた対応も支援していきたいと考えています。​


プログラム名が「CAMP」とユニークですが、由来について教えてください
 
本プログラムの話が出たときに、目の前の業務から少し離れた場所でサステナビリティについて考え、向き合う時間を作れたら、と真っ先に思いました。場所を変えることでアイデアが出てきたりふっと俯瞰出来たりすることってありますよね。日常の業務から少し離れた場所と仲間と一緒に時間を過ごすことで、自分の会社の強みや事業の目的などを見つめ直す時間にしていただけたらと思っています。
 キャンプといっても、わいわいバーベキューをするというより、キービジュアル写真のような、夜に焚火を囲みながら仲間と「実はこういうことがあってね…」と話すことで、自分の思いを深めたり、仲間の実践や経験から気づきを得る場と時間にしていただければと。講座といっても、一方的なレクチャーではなく、参加者と講師やスタッフとの双方向のコミュニケーションの場にしたいです。

キービジュアルの画像


12月15日からスタートする第一弾「SX経営推進(初級編)」では、なにが習得できるのでしょうか
 社内を巻き込みながらサステナビリティを推進していくための実践スキルです。講師の柴田さんは黎明期からこの分野に携わり、一連の社内推進を経験してきました。ご自身で試行錯誤しながらやってきたからこそ、参加者にお伝えできることがたくさんあると思います。ノウハウだけであれば今は動画やテキストで学べるでしょう。対面での開催も含めた双方向のコミュニケーションを取り入れた講座だからこそ、視野の広がりや腹落ち感のようなものも、持ち帰っていただきたいです。
 また、目の前の実務に落とし込みができるという点も意識しています。少人数制であることを最大限に活かして、参加者の方に最大限を持ち帰っていただけるように考えています。

後編に続つづく→

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〈interviewee〉

池田 智里 GXコンサルティング部 チーフ
チーフ 不動産事業会社にて持続可能なまちづくりを目指し、環境負荷の少ない住宅の企画販売や産学連携プロジェクトに従事した後、研究機関、国家公務員を経て現職。

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