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未来への手紙5~BPO担当者編~

「より持続可能でNET-ZEROな未来を実現する」をミッションに掲げるbooost technologies。その会社で働くメンバーは、どのような未来を描いているのでしょうか。

「未来への手紙」は、そんなメンバーたちの普段見ることができない胸の内を綴り、仕事にかける想いを伝える定期連載コンテンツです。

将来の自分へ

今42歳の自分が書いているけれど、
これを読んでいる自分は何歳になっているやら。

この歳で将来の自分に手紙を書くとは夢にも思わなかったが、
せっかくの機会なので。

子供たちは大きくなったかな。
子供が生まれてから時間がたつのが早くて日常生活の中に常にほんの少しの焦りがある。
子供が巣立つまでの1分1秒と時間が消化されていく焦り。
目にカメラ機能をつけて子供の姿をすべて脳内に保存したい。
時間が止まってほしいとすら思う。

妻には感謝しきりで、けんかはするが心の底では頭が上がらない。
自分をサポートしてくれながら、自分の仕事と育児もしっかりしてくれる。
あなたの健康を維持してほしいから、という理由で趣味の登山にもよく行かせてくれる。
こんな妻に捨てられないように笑、1つ1つのことに感謝して謙虚に謙虚に。

仕事について。
booostはESG経営を軸にしたビジネスを創造し、世界に発信していこうとしている。
まさか自分がこのようは会社に勤めるとは思わなかった。
もともとは「エネマネ」の会社だと思い込んでいて、業界が社会インフラだから安定しているかな?くらいの気持ちで入社したが、いつのまにか「地球を守る!」ということを謳うような会社になっていた。
SFの世界に突然入り込んだよう。

まだbooostで働いているだろうか。
booost以前の職場は画一的な環境で自分の能力を試されるような環境ではなかった。
その点booostは、自分のポテンシャルがどこまで通用するか試させてくれる仕事ばかりでおもしろい。
この会社に出会えて本当にラッキーだった。

自分がどこまで会社に貢献できるか、が今自分のテーマであり、いきあたりばったりの自分を拾ってくれたbooostに恩返ししたいと心から思う。

自分の能力で出来る範囲のことに最善を尽くすのはもちろんのことだが、
自分ひとりの力は微々たるもの。そこで、人を動かさなくてはならない。
人を動かす(いや、動いていただく)には、莫大な労力がかかるがその効果は絶大。
そして動いてくれた皆さんには適正な評価をうけていただくように働きかけたい。
そこまで人をサポートするのが自分のbooostでやるべき一番大事な役目と思っている。

「組織作り」。ここが今自分の一番のチャレンジ。

これを将来読んだときどうなっているか楽しみ。

先日家族で遊びにいったアウトドア施設。
古い田舎の学校を改築した遊び場で自然を感じながら遊べるところでお気に入りです♪

執筆を終えて >

まさか自分が指名を受けるとは思っていなかったので、正直驚きました。

こういった文章は苦手な部類なのですが、自分ができることはなにか考えた時、できるかぎり飾り気なく誠心誠意執筆することがご指名をいただいたことへの最大限のお返しになると考え、自分の素の気持ちを書かせていただくことに専念いたしました。

「できれば子供にむけに」というリクエストをあえて自分向けにした理由は、妻にも一言残したかったから。
語尾も自分らしくすることで、より感情を込めて描くことができました。

また、他の方の記載を参考にすると気持ちがそちらに引っ張られてしまうと思ったので、ご指名をいただいてからは極力見ないようにしました笑
(ほかの執筆者の皆さんすみません)

最後に・・・
こういった貴重な経験をいただけてあらためて感謝申し上げます。

編集部の感想 >

ご執筆お疲れ様でした。お子様への愛情と奥様への感謝、そして仕事への熱意が込められた素敵なお手紙でした。
booost がエネマネから脱炭素そしてESGへと事業領域を広げていく過程を経験したメンバーだからこそ、今のbooostに馳せる想いがあるのではないでしょうか。CO2の可視化→削減のフェーズで、booost Energy(エネマネ)のニーズも高まっています。これからもbooosterとして、よろしくお願いします!!


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