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週刊青井 #240124
週刊青井は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。
今号のPICK UP
GRI基準及びISSB基準を適用する際のGHG排出量に関する相互運用性の考慮事項
IFRS財団とGRIは、GHG排出量に関する相互運用性の考慮事項の概要を発表しました。
GRI基準及びISSB基準を適用する際のGHG排出量に関する相互運用性の考慮事項
本書には、GRI 305「排出量」とIFRS S2「気候関連の開示」の両方に従って、企業がScope1~3の温室効果ガス(GHG)排出量を測定・開示する際に考慮すべき相互運用性の領域が示されています。
インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス
日本国内のインパクト投資市場やエコシステムの拡大に努めるGSG国内諮問委員会は、2023年7月に発足したインパクトIPOのワーキンググループの会合を経て「インパクト企業の資本市場における情報開示及び対話のためのガイダンス」の草案を策定しました。
本ガイダンスは、事業成長を伴いながら、ポジティブで測定可能な社会的・環境的インパクトの創出を意図する企業(インパクト企業)が未上場の段階から、上場を経て、上場後もインパクトを創出しな がら持続的な企業価値向上を実現できるよう、インパクト企業と投資家をはじめとする資本市場の関係 者との間において、情報開示等を通じて共通理解を醸成し、建設的な対話を促すことを目的としています。
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