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週刊青井 #230925

週刊青井は、booost technologiesの代表青井がネットゼロ、ESG、サステナビリティの分野において、気になるニュースをPickし、皆さんにお届けするコーナーです。


今号のPICK UP 

PRI in Person 2023(初の東京開催)

 PRI in Personイベントが10/3~6で東京で開催されます。
PRI (Principles for Responsible Investment/責任投資原則)の年次総会で、世界各国で開催されますが、今回が初めての東京開催ということで注目を浴びています。投資業界内外からの専門家スピーカーが、責任投資プラクティスを紹介し、新たなESG問題やグローバル・トレンドの影響について議論します。

https://pip2023.unpri.org/tokyo/

PRI in Person公式サイト

9月22日に実施された、金融庁の「サステナブルファイナンス有識者会議」(第18回)の議事録にもPRI説明資料が公開されています。

https://www.fsa.go.jp/singi/sustainable_finance/siryou/20230922.html

金融庁 サステナブルファイナンス有識者会議

経産省 サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップの会員募集開始

 経済産業省では、2023年3月に策定した「成長志向型の資源自律経済戦略」を踏まえ、循環経済(サーキュラーエコノミー)の実現のため、サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップに参画する会員の募集を開始しています。

循環経済(サーキュラーエコノミー)とは:従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑止等を目指すものです。また、循環経済への移行は、企業の事業活動の持続可能性を高めるため、ポストコロナ時代における新たな競争力の源泉となる可能性を秘めており、現に新たなビジネスモデルの台頭が国内外で進んでいます。

出典:環境省ホームページ

 本取り組みでは、サーキュラーエコノミーに野心的・先駆的に取り組む、国、自治体、大学、企業・業界団体、関係機関・関係団体等を構成員とする連携組織を立ち上げ、関係主体の有機的な連携により、サーキュラーエコノミーの実現に必要となる施策についての検討を実施します。

https://www.meti.go.jp/press/2023/09/20230912002/20230912002.html

経済産業省ホームページ 募集詳細


SX、GX取り組みを加速されている
NET-ZERO、Sustainabilityリーダーの
皆様の事例

 車載機器の電機メーカーであるアルプスアルパイン。日本を核にアメリカ、ヨーロッパ、アセアン、韓国、中国に開発・生産・販売拠点を展開しています。2025年度の実績からはCSRD(報告指令/Corporate Sustainability Reporting Directive)の開示対象とする計画です。海外拠点を含むCO2排出量の見える化への課題や、今後の展望を伺いました。


Sustainability Leadership Community
10/24 第3回リアルイベントを開催

前回は約100名が参加し大変盛り上がりました!
サステナビリティにご関心のあるかたや実務に奮闘されている方等、社内外お誘いあわせのうえ、ぜひお気軽にご参加ください。


各種セミナー参加受付中!

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