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人を喜ばせるということ

こんにちは、みなちゃんです。

先日、コーアクティブ・コーチング®を学んだ仲間と会うイベントを開催しました。そこでの思ったことをまとめたいと思います。

なぜイベントを開催したのか?

イベントを開催したきっかけは、コーチングを学んでいるときのセッションで、自分がみんなで集まる場を作りたい。自分が企画すると宣言したことです。自分の中で、コーチングを共に学んだ仲間は特別なものだと思っている部分があります。それは、学びの中で心理的安全性の中で、自分を出すことができる人に出会えたということと、その人たちにもっと接していたい。学びたいという気持ちがあるからです。

大変だったこと

やると宣言したことにより、それに期待している仲間たちがたくさんいました。その期待に応えるべく、頑張ろうと当初思っていましたが、日にちが経つにつれて、みんな集まってくれるのだろうか…という不安が徐々に大きくなってきました。
とはいえ、日程もすでに決めているので、開催するしかないのですが、場所をどうするのか、費用はいくらにしようか、実際に集まって何をしようかなど、みんなが楽しむためにはどうすればいいのかを開催の2か月ぐらい前からずっと考えていました。
特に大変だったのが、場所を決めることです。
都内の会議室をある程度の人数で半日程度借りるのは費用が掛かることや、参加者が来やすい場所がどこなのか。いい場所を見つけたら、飲食禁止だったりとか、場所探しが一番苦労しました。

後は、キャンセルの扱いを全く検討していなかったことは反省点です。参加する予定だったのに都合により参加できない場合はどうしてもあります。その時の費用や連絡について事前に連絡をしていなかったので、都度対応しなければならなかったので、そこは事前に決めて連絡しておくべきでした。

開催して思ったこと

企画した当初は、沢山の人が参加して、多くの話をしたいと思っていた自分がいました。結果として、9名のメンバが集まってのイベントになりましたが、キャンセルの連絡を受けるたびに、自分のモチベーションがどんどん下がっていったのは正直なところです…。自分の企画が悪かったのか、日時の選択を間違えたのか、やる意味はあるのだろうか…など自分を責めている気持ちがありました。
しかし、1人でもイベントに参加してよかったと思う人がいたら、それは成功だと考えようと切り替えました。
自分の中で、沢山の人を楽しませなければいけないという固定概念があるのに気づきました。
自分が楽しませる必要はなく、自分の役割は楽しませる場を提供すること、実際に楽しむ場を作るのは自分だけでなく、参加者みんなでつくろうと。
4つの礎にある「NCRW」「今この瞬間から創る」がそれだ!と勝手に思っていました。

結果、参加者全員が楽しい時間を過ごせたということで、次回も開催したいという流れになりました。
実際やってみると多くの人からたくさんのメッセージを受け取った良い時間でした。コーチングを言う共通言語があると、ここまで話ができて、刺激を受け取ることができるんだ。というセミナーとは違った学びがあり、気づきがあったのは個人的に大きな収穫でした。

最後に

次回は、半年後を企画していますが、その中でも新たな学びや気づきがあると思うので、今から楽しみです。
良いメンバに恵まれたなぁと、今回の企画を通して思いました。参加してくれたメンバに心から感謝します。ありがとうございました。また次回よろしくお願いします。







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