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怒りの感情のその奥には・・・

こんにちは、みなちゃんです。

最近、感情について色々考える機会がありました。
人間の感情は、いくつあるんだろうと、ふと思い調べてみると、「プルチックの感情の輪」なるものがあり、なるほどなぁと感心しました。

最近、仕事の中でイラっと来ることがよくあります。何度言っても同じ失敗をする、指摘すると言い訳を始める、事実に反したことを言うなど…。
個人的に問題が起きたときは、まず今何をすべきか、何ができるのかを考えて行動したい気持ちがあります。
そういった中で、顧客が「すいません、(言い訳)・・・」が始まると、こちらもスイッチが入ってしまい、「それは、こちらが悪いのですか!?」「何を言い訳しているのですか!」「事実と全く違いますが、何を確認して報告していますか?」と強い口調で言ってしまいます・・・(反省)

怒りは二次感情と言われています。二次と言われるので、その前の一次感情があるわけですが、それについて改めて考えてみると、顧客への期待があり、その期待に応えてくれない悲しみや、信頼を裏切られたという想いがあります。

また、仕事(相手は大手企業)なので、しっかり対応してくれて当たり前だという考えを持っていました。
これ以外にも、職場の中でも「先輩だから、仕事ができて当たり前」「この仕事をやっているのだから、知っていて当然」といったようなことも…。

アービンジャー・インスティテュートの考えでは、「箱」に入るという状態です。(相手を物としてみており、人として見ていない状態)

自分の人生を変えた本の1冊として「自分の小さな『箱』から脱出する方法」があります。
この考えがとても好きで、これを知ってから生き方が少し楽になりました。また、セミナーを受けて、自分もこの考えを伝えたい想いからファシリテーターにもなりました。

今回、怒りについて、色々振り返ってみて思うところがたくさんあったので、この『箱』について、今後少しずつnoteに投稿していこうと思います。


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