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「新語・流行語大賞」ノミネート30語のクチコミ件数を調べてみた!

みなさん、こんにちは。
ブームリサーチのCS担当の望月です。
先日発表された、「ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語がTwitter上でどのぐらい話題になっているのかを調べてみました。

ソーシャルリスニングでどんなことが分かるのか気軽に読んでいただけると嬉しいです!

【この記事のざっくり説明】
・「新語・流行語大賞」にノミネートされた30語のTwitterでの話題量
・特に言及の多いワードの2020年のクチコミ推移とその共通点とは?

ノミネート30語のTwitter上のクチコミ件数は?

ノミネートされた30語をクチコミ数の多い順にまとめてみました。
特にクチコミ数多いのが「オンライン」「あつ森」「鬼滅の刃」でした。
いかがでしょう??皆さんのイメージ通りでしょうか?

今年は新型コロナウイルスの影響によるワードが多くツイートされている傾向があります。ほかにはK-POPアイドル「NiziU」や韓国ドラマの「愛の不時着」など韓国ブームに関するワードも多いことがわかりました。

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上位5位のワードの傾向や共通点は?

クチコミ件数の多い上位ワードは緊急事態宣言が出されていた、4月5月に増加していたことがわかりました。この時期はTwitter全体のツイート数も増加傾向にあり、通常の1.3倍ほどツイートされていたのでその影響も受けているようです。
クチコミ件数1位2位の「オンライン」「あつ森」は定常的にクチコミされており3位の「鬼滅の刃」は定期的に大きく話題になっていました。
「オンライン」について授業、ショップ、カジノ、ライブ、飲み会、サロン、レッスン、イベント等と一緒に語られており、ニューノーマルな生活様式の現れでもありますね。

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このようにソーシャルリスニングでは世の中の話題の内容がいつからクチコミ数が増えブームになったのか、話題になったタイミングやきっかけを知ることができます。SNS上の話題を手軽に分析できるところが一番のメリットと言えます。
これからも話題のトピックスを「調べてみた」として連載していきますのでお楽しみに!!

次回は、ブームリサーチをご利用のお客さまをご招待して実施しましたセミナーの内容をここだけでご紹介させていただきたいと思います。とても好評なセミナーでしたので、ぜひチェックしてくださいね。

次回もどうぞ、よろしくおねがいします!


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