見出し画像

電話以外ではダメ〜って言い切るかい?

欲しいラジオペンチをpaypayフリマで購入。
出品者さんが発送してくださってから、待てど暮らせど、届きません。

取引画面で見ても「配送中」のまま動かず、、、。

で、出品者さんのやり取りしたら、調べてくださり、近くのヤマトの配送センターまで来たのですが、そこから違う配送センターに行き、そのまま調査中で数日経過してることが判明。

フリマのカスタマーセンターに問い合わせ→ヤマト運輸の「おてがる配送専用の問い合わせ窓口」へ問い合わせ→調査中のまま。
画面は↓

どーにもこーにもならず、とりあえず待っていたら、やっと本日届きまして、、、。

荷物を見ると、宛先住所の番地部分「14」にアンダーラインがあって「ない」と。
そして「12」なら松本さん、と。

確かに10年以上前、この家は入り口が別の場所だったことから「12番地」でした。
でも建て替えて入り口が変わり、「14番地」になったのです。

これまで何度も、、多い時はほぼ毎日のように届くヤマト便なのに、ナビで探しても出なかったせいか、今回は、あちこちの配送センター間を迷子になっていたようで、、、。

この家になって、10年近く経つし、ちゃんと地図データをアップデートしてもらって、これからは間違いなく届いて欲しいと思い、クロネコメンバーズのサイトから問い合わせをしようと思った私。

「問い合わせ」についてFAQを検索したら、こんなQ発見!!

Q:耳やことばが不自由なため、電話以外でクロネコメンバーズバーズ窓口に問い合わせる方法はありますか?

おー、ど真ん中の質問じゃん!
どれどれ??

A:クロネコメンバーズ窓口は、電話以外のお問い合わせにはは対応しておりません。

一刀両断じゃん!


さらに読み進めていくと
・電話できないなら近くの宅急便センターへ直接来い!
・来たからって、配送センターのスタッフが、直接対応するわけじゃなくて、筆談でやり取りして、その内容をクロネコメンバーズ窓口に伝えるだけだよ。
・メールじゃ対応しないよ
・家族や代理の人が問い合わせしてきても、全部に答えることはできないよ

とまぁ、「本人が電話できないのが悪い」と言われているかのような不親切極まりない回答が並んでました。

何でそこまで頑ななのでしょう?
メールで本人がやりとりできるようにする、、くらいは合理的配慮としてできることではないでしょうか?
合理的配慮の不提供が認められるほどの過重な負担なのでしょうか?

「メールで問い合わせ受付」
「順番に対応するから時間かかるかも」
「急ぐ場合は配送センターに来て」
くらいは可能なのでは?

つまるところ、できる、できないじゃない、
やるか、やらないか。
気づくか、気づかないか。

ただそれだけなんですよね。

再配達とかスムーズにできるシステムとか、
不在票に切り込みを入れることで、見えない人に「荷物届いてるよ」「ヤマト便だよ」と伝える工夫とか、
いい話が多い会社だっただけに、
ちょっと残念な気持ちになりました。

とりあえず、荷物が無事に届いて、ホッとはしてますが、「電話至上主義」はまだまだ続くのか、と思っちゃいます。
電話でのやりとりなんて、流れて消えていって、むしり危ういと思うのは、電話できない者の僻みなのでしょうかね。

いただいたサポートは私の人生を支えてくれた聴導犬をはじめ、補助犬の理解啓発のための活動に生かさせていただきます。