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【女性向け】美尻を作るコツ

最近、日本の女性の間で「美尻」がブームとなっています。
美尻を作るためにはどのようなアプローチ、どのようなトレーニングしていけばいいのか。

美尻と言っても女性が目指す美尻は2種類あると思います。

・日本人らしい小さな可愛らしいお尻
・外国人のようなメリハリのある大きいお尻

少し前は「小尻」が最近ではどちらかというと後者の大きいお尻と真逆の方向へと変わっている気がします。

男性としても女性の魅力、象徴であるのは胸よりもお尻派という人も多いです。ただ大きいお尻がコンプレックスで小さくしたいという女性も多いと思います。
なので、両方の視点からアプローチ方法を解説していきます。


お尻を小さくする方法

まず「余分な脂肪を落とす」ということが前提となります。お尻は脂肪が多いので体脂肪を減らすことでお尻は小さくなります。

ただ気をつけなければいけないことがあります。
余分な脂肪とともに筋肉も落としてしまうと「たるんだだらしないお尻」となってしまいます。
なので、「筋肉をつけつつ余分な脂肪を落とす」ことで「小さくハリのある美尻」が作れます。

筋肉をつける場合はトレーニングを行う必要があります。おすすめの種目は

「スクワット」「ヒップリフト」「リバース・バックエクステンション」

軽い負荷・高回数(50回×3セット)で行うことで有酸素要素が加わるので筋肉をつけつつ、脂肪が燃えやすくなります。

さらに筋トレ後にエアロビック運動を行うことでより早く効果を期待できます。

まとめ
・現状の体脂肪率を見直す
・食事の見直し
・筋トレ(低負荷、高回数)+エアロビック運動


外国人のような大きいお尻を作る方法

そもそもなぜ外国人の女性はあれだけハリのある魅力的なお尻を持っているのでしょうか。外国人(黒人・白人)と日本人(アジア人)では骨盤の作りに違いがあります。

外国人女性、特に国人は骨盤の前傾が強いため自然にお尻が上を向いています。それに対し日本人は「骨盤が直立もしくは少し後継気味なのでお尻が真横か下向き」についてしまうのです。

この改善が大きいくハリのある美尻を作る課題になります。こちらも筋トレが必須になってきます。

おすすめは同様に

「お尻を突き出したスクワット」「アブダクション」「ヒップリフト」

お尻にしっかり負荷を乗せた状態でこれらの種目を行うようにしましょう。
特に「ヒップリフト」は人によって脚を置く位置によってハムストリングに効きます。お尻に効いてる感覚を掴みながら自分にあった脚の位置を決めしょう。

筋トレにプラス「姿勢改善」も課題になってきます。ただでさえ日本人の骨盤は後傾気味ですがデスクワークや運動によりさらに後傾が強くなります。

常に骨盤を立てた(お尻を後ろに突き出して胸を張る)状態を常に意識するようにしましょう。

まとめ
・日本人は骨盤が後傾気味
・負荷をしっかり乗せた筋トレ
・骨盤を立てた姿勢を保つ

お尻が大きいことで女性はプラスの面が多いです。
出産がしやすい、くびれが強調されるなどなど

夏に向けてトレーニングを始めた方、これから理想の身体に向けてトレーニング始める方ぜひ参考にしてみてください。

筋トレ・減量・ダイエットともに頑張りましょう。 世の中には間違った情報ばかり転がっています。フィットネスを広げたい、ともに切磋琢磨できる友達を増やすため力を入れて正しい情報・ノウハウを届けます。