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デジタルハリウッドSTUDIOに通った半年間②~入学から卒業まで~


入学してからの話。前回まではこちら。


振り返ってみても、入学して良かったなと思う。
値段はお手軽ではないが、よくSNSなどで見かける「夢のキラキラ職業!」や、「稼げる!」などと安易な甘い言葉で誘う系では、全くなく、至極全うで地に足のついたスクールだったと思う。

カリキュラムについて



カリキュラムは主にデザインコーディング
1か月目と2か月目は動画教材を見ながら、Photoshop、illustrator等の使い方を学び、課題を作成する。作成したものにトレーナーの方からフィードバッグをいただく。HTML/CSSの基礎を学び、1ページ、コーディングをする。
中間課題では、ヒアリングシートをもとに、WFを作り、デザイン、コーディングと1ページのLPを作成する。
最終的には企画、デザイン、コーディングまで一通り行い、一つのWebサイトを作成するのが卒業制作になっている。

デジハリは仕事をしながらでも通えるというのが一つのウィークポイントになっている。だからこそ、仕事を退職した上で通っている私は、何かプラスアルファでインプット、アウトプットをすべきだと思った。

1週間のスケジュールは、週に2回、4-5時間は実際に通い、他の日は自宅学習を行った。息抜きも必要ということで、週に1~2日は、休日という感覚で過ごした。

+アルファでしたこと


1.コンペに参加したこと
デジハリ主催の実際のクライアントワークで、企画構成からデザインを行った。大体の制作物は、photoshopを使って作ったが、xdで作品を作るということで、使い方を勉強した。また、zoomを使用して、クライアントの方に、プレゼンテーションでデザインの意図を説明したり、キャッチコピーを説明したりした。中間課題と時期が被っており、なかなかハードなスケジュールとなったが、非常にやりがいのある経験だった。

2.実案件のバナーづくり
デジハリ運営の会社からの依頼という形で公開イベントのビジュアルデザインを作成させていただいた。架空ではない実案件のイベントのデザインということで、より細かくクライアントの意向を汲んだ制作物を作ることができた。

3.書籍で勉強
私が行っていたデジハリでは、トレーナーの方やスタッフの方が集めた書籍の棚があり、受講生は自由に借りてよいことになっていた。そこで、行くたびに気になる本を借りて、知識をつけたり、実際に手を動かしていた。特に良かった本を下記に記しておく。

4.模写コーディング

別記事で、模写コーディングの勉強をしているが、上記のサイトを利用して、デジハリで学んだこと以外の基本的なコーディングの知識を付けていった。このほか、デザインのドリルやお題のバナーづくりにも取り組んだ。

長くなってきたので、反省と転職活動は次回に。




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