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【WELLDER(ウェルダー)】生地にこだわり抜いた注目の新ブランド!



今回は個人的に注目しているブランドをご紹介します。


ファッション感度が高い人はもうご存じかもしれません。

今回ご紹介するブランドは「WELLDER(ウェルダー)」です!



WELLDER(ウェルダー)とは



ウェルダーは2019年春夏からスタートしたユニセックスブランドで、デザイナーは清水則之さんです。

服好きの方ならこの名前を聞いて「ん?」と思うかもしれません。

なんと清水さんはあの有名なドメスティックブランド「Name.(ネーム)」の元デザイナーなんです!


方向性の違いからネームを辞めた時点では、それから新ブランドを展開することは全然考えていなかったそうです。


ネーム時代に「クリップクロップ」という、「AURALEE(オーラリー)」「KAPTAIN SUNSHINE(キャプテンサンシャイン)」を運営する生地問屋で生地を買っていて

ネーム退職の際にクリップクロップの社長から「ブランドをやらないか」と誘われたそうです。




ウェルダーの特徴



ブランド名の由来は「溶接士、溶接工」を意味する ” Welder ” からきており、


「ヘリテージの素材やディティールから着想し、独自の感性と厳選したオリジナル・ファブリックを使用して再構築した、プロダクトを提案」

というブランドのコンセプトにもリンクしています。



ウェルダーの最大の特徴は 素材を1から開発し、全アイテムで別注生地を使うという贅沢なことをしつつ 価格を抑えるという 問屋ならではの強みを生かした服作りです。



生地とデザインのバランスを重視しており、素材の雰囲気が生きるような

過剰にならないようなアイテムも特徴の1つです。



既視感を覚えつつ、実際に触ってみるとまた違った新しい顔を見せるので

ウェルダーは通販ではなく、ぜひ店頭で実際に見てほしいブランドです!




WELLDER 2019AW



ウェルダーのInstagramで昨日7月8日、19AW(2019年秋冬)の投稿がありましたので、

時期的にも もうそろそろ展開が始まるんじゃないでしょうか。


19AWのテーマは ” STRATIFY ” 

直訳で「階層化」を意味します。



個人的な感想としては、前回の19SSコレクションのミニマルな感じとは

また違った雰囲気を出してきたな という印象です。


アースカラーが多く登場し、また今季のテーマ「STRATIFY(階層化)」にちなんでいるのか レイヤードで見せるアイテムも多くみられました。





今季はいくつか装飾が施されたアイテムも登場し、

素材を引き立たせるために アイテムの細部をそぎ落とした19SSと違い

より攻めの姿勢に入ったなと思いました。



特におもしろいと思ったのはこちらのベストですね。

アウター、インナーと 3段階でのレイヤードを楽しめますし、なにより形が特徴的ですね。

ブラック、レッド、グレーなどいくつかカラーもあり、アウターの上に羽織るといった変則的な使い方もできます。





前回のコレクションとはまた違ったアイテムが並びましたね。

19SSスタート時点から すでに全国のセレクトショップで多く取り扱われているので、

実物を見れる日も近いと思います。



取扱店舗はウェルダーの公式ホームページから確認できますので、気になった方はチェックしてみてください!




WELLDERの2019秋冬コレクションの全ルックはこちら


WELLDERの公式ホームページはこちら



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