見出し画像

適材適所はオンラインサービスにもこだわりたい

オフラインの塾長であるので、たまに塾長会議というものにも参加する。合同で何かできないか、大手に対抗するために何をしたらよいか話し合いが白熱。そう思えば、いくつかの提携しているところでも相談が増えた。

もちろん、何らかのアクションを起こすには手間がかかる。そこに対する考え方が不可欠だと考える。

「してあげたい」と「してほしい」のギャップ

私自身も多々かんじる部分だが、自分で「やれる」から「してあげたい」ことが、本当に顧客が「してほしい」ポイントにあってないとだめだ。

これだと、どれだけ広告に力を入れても時間とお金が消費するだけ。

とくに教育系で多いのが、質問サービスやオンライン自習室かもしれない。
例えば、質問していいというオンライン自習室。でも質問は、別の手段を媒介して、別のところから送られてくるというものがある。

生徒からすると、いま目の前にいるスタッフに聞きたいし、解決したい。

わざわざ写真を撮り、メッセージを打ち、解答を待つ。最初はいいかもしれないが、だんだん使用率がさがる。

「しょくいんしつ」でも適材適所に「こだわる」

フリーランスのオンライン家庭教師チーム「しょくいんしつ」は、さいきん活動を少しずつ増やしていくことにした。ポッドキャスト配信や、ちかじかプラットフォームを公開していく。

全員が同じことをするより、全員が特性を生かして、どうすれば偏らず、なおかつスピーディーにこなせるか、連絡を取り合っている。

その都度、一長一短が発生し、それを互いにクリアしていこうとするのでムラがない行動へが進行中。

同じことばかりのデメリット

大事なのは定期的に、チェックとチェンジが必要だろう。それがないまま同じことをするのには、デメリットも否定できない。

複業のwebライターも、5年前、3年前といまだと、求められる書き方やサイトの特徴も様変わりしている。

検索エンジンのアルゴリズムも影響するが、顧客の好みの変化といってもいいはずだ。

同じものを食べていると飽きが来るように、サービスにも同じことが起きる不安はどこかに持っておいた方がいいだろう。

リサーチを大事に適材適所

ぜったいに変えないことが悪いというわけではなく、環境やビジネスで携わりたい顧客層に応じた寄り添い方が大事ということだけ。

自分たちがどんなに良いサービスを持っていたとしても、顧客であるご家庭や生徒にとって、かゆいところに手が届くものか考え続けることが理想。

まずは情報を集めて、客観的な分析からおすすめしたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?