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「任す」の進化系が「託す」。

(参考『ルフィの仲間力』/安田 雪著)


「託す」とは、なにか。



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「託す」(たくす)には、大きくわけて三つの意味があります。

自分がなすべき事柄を他者に依頼すること。
物品を他者にまかせて、目的の場所に届けてもらうこと。他者や組織などに伝えるべき要件を第三者にことづけること。
自分の意見、思いなどを他の何かにことよせて表現すること

引用URL(https://word-dictionary.jp/posts/3466)

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です!


話しを少し変えますが、
「任せる」は、
その物事ができるひとに割り振ったり、
成長の為あえて役割を振ったり。


けっこうこの「任せる」をできるひとって、
少なかったりします!

というのも、これは相互の信頼関係であったり、
「個人の能力が高い方が優れてる」と
思ってる人が多く、成長のチャンスを人に振らないから。

要はなんでも自分でやっちゃえば、
余計な人間関係のしがらみ(コミュニケーション)も、
だれかのケツを持つこともする必要なかったり、
むしろ、やりとり(連絡や教育など)に
時間かかるなら、自分1人でやる方が
仕事も早いと感じてる!

たしかに、時間はかかったり
大変なこともあるかもしれませんが、
この「任せる」ができるようになると、
ほかに時間が使えるので「自分のやれる幅が広がる」

また、実践の中でひとは成長していくと思いますが、
周囲の人が成長することで、組織自体も
仕事ができる人が増え、幹が強くなる!

さらに、その伝達の
ノウハウが蓄積・共有できるので、
どんどんスムーズな連携が取れるようになります!


本題に戻りますが、
その「任せる」力!

さらに「任せる」が進化した形が「託す」!

上記で述べた信頼関係に、
さらに託す方の想いも全てを乗せて、
その人にお願いする!

託される側は、
成就させる責任と信頼も
同時に受け取ることになります!

託した人ができなかった行為を
託された側が身を結ばせる!

重いと思う人もいるかもですが、
先も述べたように相互の絶対なる信頼関係無くして
この行為はできない!

つまり、圧倒的な信頼関係があるからこそ
できる伝達行為なのです!

おれは、その関係値にしても、
想いの伝導にしても、
ほんまにステキだなと思います!

ひとには必ず寿命がある!
どこかで必ず、
なにかを誰かに託す必要があるんです。

人だからこそできる
「命と想いのリレー」です!

おれも、人に託したくなる熱いもの(どうしても達成したい、伝えていきたいこと)を持つこと!
逆に託されたくなるような信頼関係を
自身の日頃の行動によって築いていきます!

以上です!

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