5日目 社会人になるまでほとんど本を読まなかった僕が本を月30冊ぐらい読むようになった方法の話
おはようございます。
今日の話題は
どうやってたくさん本が読めるようになったか
社会人になって最初は読書をしなかった僕が、どうやって月30冊ほどは本を読めるようになったのか、お話します。
結論から言うと、速読に関する本を最初にたくさん読んだということが大きいです。
速読の本を読んで、それを実行の繰り返しでした。
続けていると本に対する抵抗感がなくなったのでその後も継続して読めるようになっていきます。
速読の定義
本をたくさん読むには当然速読が必要となってきますが、速読の定義について自分の考えは
すべてを一字一句読むのではなく、重要な点だけを読んで、速く読み終えること
です。
イメージは新聞を読むのと同じです。
実は新聞も一冊の本と同じぐらいの文字量があると言われています(うろ覚えです・・・。確か一冊以上の文字量はあった気がします・・・)。
本を読まない、読みたいからコツを教えてと言ってくる人がいるので、まずは新聞で話をしています。
おそらく新聞を一字一句すべて読む人ってほとんどいないんじゃないですかね?そんな人に「新聞は読んだ?」って聞くと、「新聞は読んでる」って答えるんですよね。
本も同じように読めばいいのに、なぜか本になると最初からゴリゴリ読んでいくのが正しいと言う考えが未だに消えていない。
本も全部読むのではなく、新聞と同様重要なところ、必要なところを読むという感覚でいれば一日一冊は読めると思います。
あとはちゃんと時間を確保しているかどうかの問題になります。
いきなり1分や5分で本が読めるようなことはありえないのでコツコツと練習する意味も込めて時間を確保してください。
速読本の要点まとめ
前項とかぶる部分もありますが、速読はすべての文章を高速で読むということではありません。そうやってできる人もいるかもしれませんが、私はお勧めしませんし、それがなかなかうまくいかなくて挫折するよりもコツコツ型をお勧めします。
大量に速読本を読んだので、大体かぶっている内容をまとめると
①本を読む目的を決める
②表紙、帯、目次に目を通す
③一度パラパラとめくりながらさっと通る(重要そうだと思ったら印をつける)
④目次や、さっと通った時に重要そうだと思ったところを中心に読む
こんな感じです。
意外と一番重要なのは、本を読む目的を決めることだと個人的には思っています。僕も陥ってしまったんですが、一時期本を読むことが目的になってしまった時期がありました。
娯楽として読むのであればそれで全く問題ないのですが、ビジネス書等自分のレベルを上げるために読むのであればあまりよろしくないですね・・・。自分に何が足りていないからその本を読むのか、自分がどうなりたいからその本を読むのか、読む意味・目的を決めて読むことが重要です。
そして意外とできないのが、重要そうだと思ったところを中心に読むということです。どうしても全文読んでしまっていたり、もしかしたらいい文章があるかもしれないという気持ちから全体を読んでしまいがちです。全体を読んで確かにいい文章もあるかもしれませんが、全体を読んでいくと当然インプットし辛くなります。
「おもしろかったな~、さて、今日の生活にこの本をどうやって生かそうか・・・・・・・・思い・・出せない・・・だと・・・。」
みたいな減少に陥りがちです。そうなるよりは一冊の本から、一つでも頭に残る文章、自分の行動を変える文章に出会えればそれでいいんです。そういう気持ちで割り切って読みたいところだけ読んでみてください。
本の紹介
最後に自分が読んでみて参考になった本をいくつか紹介しておきます。
速読によって本を仕分けしていく、その方法も、実際のノートや書き込みだったりも見られるのでおすすめです。佐藤優さん、本も大量に出されている方で、知識量が半端じゃない。想像つかないレベルです。そんな方がどうやって読んでいるかを知ることもできる本です。
ぼくの人生を変えてくれたDaiGoさんの本。この本も様々な方法が記載されているのでおもしろいですが、DaiGoさんは動画をたくさん挙げられているので、そちらで見るのもいいと思います。YouTubeは無料で、ニコニコ動画は月500円の会員制で見られます。どちらも安すぎるクオリティなので是非。
著者の上岡さんは脳科学者で、そこから得た知識を活用してくれています。ノウハウは体系的に学びやすいし、個人的には著者が実際に書いているノートも参考になりました。
今回は以上3点をご紹介しておきます。
3点とも読んで実行して、ちゃんと時価を確保すれば確実に一日一冊、月30冊ぐらいの本に出合うことができます。おすすめです。
今日は長くなりましたが以上とさせていただきます。
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