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▼絵本の寄付活動を企業に募ってみた結果

先日、【本屋の売上をつくるヒント】として地元保育施設などに絵本を寄付したいから、儲かってる企業さんちょっと地域貢献のできる広告費と考えてもらって、お金出してもらえたら三方良しでうまく行かないだろうか?

という記事を書きました。

【書店経営のヒント】

その考えを、地元の友人や青年部の経営者仲間に話してみたところ
「いいね!やるよ!」と、相談した数名からは賛同してもらうことができました。#話が早い
#この調子でやれば100万くらいはすぐに集まりそう

お金のやりとりや、企業側の取り分(出した額に相応しいメリット)はまだ弱いのでこれから詰めていくとして、ちゃんと地元で活動する企業であれば十分に話ができる対象であるし、書店経営の選択肢が増えるいい方法だと手応えを感じました。
#みなさんの地域でも転用してみてください
#売り上げを作れる可能性は十分にあります


▼この10万円分の絵本寄付活動の目的

企業からいただいた10万円で絵本を業者から仕入れる、ここでの差額が書店の取り分なんですが、多くて3万ほど。消費税や送料を引くと残りは微々たるものです。
ここで大事なのは、集まったお金で絵本を寄付してその先に何があるのか、というところ。この先にある狙いは小さなオンライン書店が次のステージ(実店舗オープン)へ進むための足がかりとなるものです。

ある程度の売り上げを作りながら、地域と結びついて活動をしているという事実があれば、銀行の与信もつきやすくなる。つまり将来的に店舗を作る際の融資の相談もしやすくなるというわけです。
まあ、そんなに単純で簡単な話ではありませんが、小さな小さな副業オンライン書店を成長させるには有効な手段なんじゃないかと感じています。
実店舗がないとやはり書店経営はスケールしていきません。


▼100人100冊選書のお願い

ここからは皆さんに是非協力してもらいたいことがあるので、
どうか最後までお付き合いください。

自分の目的を達成させるために、企業を巻き込んで寄付という手段で
売上を作ろうとしているわけですが、『じゃあお前はいくら出して何をするの?』と言われたら『何もしていない』なんて答えられるはずもなく、ちゃんと自分自身でも予算を捻出して、きっちり自分の持ち出しで寄付活動に参加したい、するべきだと思っています。
#筋が通らないからね

そこで考えたのが『100人100冊選書』
(選書のみ1000円)
(選書した本をお届け3000円)

『100人100冊選書』というのは、僕が、みなさんをイメージして
みなさんのために本を選ぶことで、それが保育園への絵本寄付活動の予算になるというもの。簡単に言えば本のソムリエ/コンシェルジュみたいなものです。いま、興味があること。悩みや問題。学びたいこと。
知りたいこと。いろいろなことがあると思います。

みなさんにとって『ぴったりの1冊』をピンポイントで選べるかどうかは
正直未知数ですが、きっとこれまでもこれからも選ぶことのなかった1冊を
選んでお届けすることができると思います。

有料のサービスではありますが、ぜひとも、
こどもたちの笑顔のための予算作りですので
お手伝いいただければ最高に嬉しいです。


最後まで読んでいただきありがとうございます。
今回の企業からの寄付、そして100人100冊選書がどう転ぶかは
わかりませんが、やれることを一つづつやってみて、改善しながら
前に進めていきたいと思います。

これからも応援よろしくお願いいたします。

BOOKSTORE-CHOTTO
後藤

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