つぶやくには長すぎる話④
こんにちは。ブックスタンドYoriです。
最近の近況を少しお話しします。
ネットショップで本屋さんを始めて1週間ほど経ちました。
ものすごく楽しく過ごしています。
こんなに楽しいなら早くやればよかったと結構後悔しています。
でも1年前の、『他人からどう思われることに全神経を注ぎ、それを周囲には悟られたくないと必死にギャルマインドを勉強していた自分』(どんなん)に伝えたとて、
結局今ぐらいの時期になっていたのかもなあと思ったりしています。
今は、「これはビジネスだから」を盾にして、自分が素敵だなと思った本を発注しまくり、
届いたそれを読み、やっぱ自分で選んだ本
最高だなとホクホクしています。
これは合法でしょうかと思う日々です。
ネットショップなどやっていることに対しては、もしかしたらもう既に誰かに石を投げられているかも知れないですが、まだ当たってないのでセーフだと思っています。
とにかく自分のやりたいことを反対されずに、全力マイペースにやれています。
ネットショップを始めてからは友人たちが本やサコッシュを購入してくれて、本当に嬉しいです。
まだ友人知人以外から購入いただいたことはないので、恐らくこのまま行くと
一切売れなくなる時期に突入するのですが、わたし自身はそこまで焦っていないです。
派遣なのでバリバリ稼いでいるわけではないですが、
一応会社で勤めているのでお金は入ってきます。だから売れなきゃ来月潰れる…なんてことはないです。
そして誰かを雇っているわけでもなく、自分の貯金の範囲内で楽しんでやっているので、
いまは「好きなことの熱意の延長線上でたまたま店が開いている」という状態です。
もちろん誰かの作ったもの(本)を売ることや、どうやったらこの商品の魅力が伝わるか とかを考えることへの緊張感はある程度ありますけど、周囲が思うよりずっと呑気なものだと思います。
お店を始めるのだから、
「売上を立てなくてはいけない」「毎日やらなきゃいけない」「SNSのフォロワーが◯人以上いなきゃいけない」みたいな、
”こうでなくてはいけない”なんてものに縛られる必要はないんだなあと、気付かされました。
自分のできる範囲なら、先にポーンと始めても死なないと証明できました(にっこり)
(流石に今リアル店舗を構えたら恐らく死にますけどね)
でもずっとこのまま同じようなことをやっていくという考えも毛頭なくて、
焦ってないからこそ、自分が本当にやりたいことを色々なことを企画したいなと準備しています。
本当にやりたいことの方向性を間違えた場合はダメージをモロに食らいますし、盛大に転べば割と恥ずかしいですが、まあそれと同時に学んでいけば良いや〜くらいに思っています。
ひとりでやっているとたくさんの決断に迫られます。
でも、前回も話しましたが、自分の決めたことで自分の思い描いていたものが少しずつ動いていくのは本当に楽しくて仕方がないです。
いまわたしが楽しめているからこそ、もっとみんなにも楽しいと思ってほしい〜と心から思えます。
1年前あれだけ渇望していたギャルマインドが、
ちょっとずつ形を変えて自分に備わってきているのではないかととっても嬉しく思っています。
グダグダですがそれでは。
ブックスタンドYori
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