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とりとめのないこと2022/06/26

こんばんは。
意識低いネガティヴ筋トレおじさん

いそうで、いなそうだが、私のことである。

筋トレしていてもネガティヴだ。
楽観的悲観主義者といって過言でない。
生きてられるのは、楽観的でもあるからなのだろう。
何言ってるのか自分でもよくわからない。

きっかけ

私はかつて腰痛でえらい目に遭った父親を見て、ああ、筋肉を敢えて鍛えておかねばああなるのだな、と悟り、数年前から積極的に筋トレをしている。
ある意味、腰痛は職業病でもある。
幸い、幼馴染が何を血迷ったか何かの大会に出ようとしていた時期があり、トレーナーを付けてかなり本格的な筋トレをやっていた。
色々と相談することができた。

筋トレをすればあらゆる人類はニーチェで言うところのルサンチマンに陥ることから、コペルニクス的転回でポジティブシンキングになり、ゴリラになれる。

そんな風なことを夢見てもいたこともある。

確かに元々現場職人でそこそこ内的な?筋力もあり、ダンベルフライ片方26kgから8rep 3,4setスタートした気がする。素養的に私はネガティヴとルサンチマンの塊で、ポジティブになりたくてやっている訳でもない。はじめは、とりあえず腰痛が防止できれば良いくらいの感覚だった。

なぜダンベルフライかというと色々あるのです。

作業場の筋トレコーナー

とにかく私は、トレーナー殿から教えられたレッグレイズとダンベルフライを馬鹿のひとつ覚え的に自宅でもやるようになった。

ジムに通うのも行けて月2,3回かもしれない。
そのため、私は冒頭の幼馴染──ナオキ氏としておこう──とふたりで我が家の作業場兼倉庫の隅に、筋トレコーナーを作った。

設置したのはベンチ2台とダンベル置き場とバーベル置き場。
費用にして15万前後。
相方の幼馴染と折半である。

幼馴染は半分出してくれたにも関わらず、あまり使いにこれない状況が続いていたりもする。

もしこれが彼じゃなければ七万出して使うかどうかわからんってのは嫌な気分にもなっているかもしれない。

細く長く継続すること

で、何が言いたいかというと、要するに、筋トレは継続が命。
個人的に、これプラス何のために筋トレするのか明確な目的を無理やり捻り出しておいた方がいいとも思う。

私の場合、腰痛と嫁ちゃんの趣味のサーフィンに置いていかれないため。

スイミングコーチを実はナオキ氏やっていたことがある。彼のクラスに80歳の熟女がやってきて、半年以上かけてバタフライ(もちろん若い人のような躍動感あるバタフライではないが)までできるようになったらしい。
継続するとなんでもできるもんだ、ということを今日ナオキ氏は語ってくれた。

そんなスポーツクラブのコーチまでするくらいに陽キャのナオキ氏。彼はかなりポジティブシンキングな方だが、私は対照的にネガティヴかつルサンチマンの塊のような人間である。

ここがゴリラ・ナオキとチンパン・卍丸の差なのかも知れない。

極めていこうとすると、あらゆるルサンチマン的なことから解放されるのだろう。

食事制限

筋繊維をぶっとくしていきたい。
腰痛防止対策を対象とするなら持続性のある筋力を優先したい。
ただそれだけであり、それ以上でもそれ以下でもないので、そこまでは食事制限している訳でもない。しているといえばしているし、していないといえばしていない。(なんのこっちゃ)

この時期はビールの誘惑に釣られるし、鶏肉以外、豚も食う。けど卵はゆで卵のみでスナック類、ジャンクフード、ケーキ類は食べない。
など。で、米は食う。

つまり、ゆるい筋トレ。ゆるいの概念は人それぞれであろう。

腰周り、背筋あたりも筋力ついて、腰痛対策になってる気がしなくもない。

定期的な第三の目

ナオキ氏とトレーナー殿がいなかったら、多分相当独りよがりな筋トレしていたのは間違いない。

初心者こそ(こんだけ語っておきながら何ですが私も初心者です)ジムでトレーナーさんに付いてもらうと良いかもしれない。
ひとりでやってきた専門外のひとが一生懸命うんちくしてるのを鵜呑みにすると結構怪我に繋がったりもする。

筋トレに限らず、何事も初めてのときこそ、専門家に教えてもらって、時々客観的にチェックしてもらうって大事だ。

これは、ネガティヴシンキングに対しても有効かもしれない。
つまり、誰かに勇気を持って「自分は〇〇についてこんな風にネガティヴに捉えてしまっている」と告白することで、客観的になれる。
話された方の反応によらず。
たまに否定しかしてこないひともいるかも知れないが、そうしたひとではなく、家族とかにしといた方が無難かもしれない。否定しかされないと余計にネガティヴスパイラルになるし、そういうときは大抵、かなりどうでも良いことでただ受け流してもらいたいだけの内容がほとんどだ。あるいはネガティヴスパイラルに陥る原因になりかねないものを全て排除するとか。

で、定期的に、自撮りしておくのと、トレーナー殿に見てもらい、褒めてもらう。
これ結構大事な気がする。
モチベ的にも次のステップに行くためにも、なにしろ、独りよがりだとそれこそ真のネガティヴ筋トレになるかもしれない。

一緒にやる友人がいたり、人間褒められると継続の糧になるもんです。

今日はそんな幼馴染ナオキ氏28の誕生日で少し自宅にお邪魔し呑んでました。

ネガティヴな筋トレおじさんの独り言でした。

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