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2024年上半期 本屋巡りの記録

2024年も半分が過ぎた。上半期の時点で、実に多くの本屋さんに訪れた。振り返ってみようと思う。


1月 Herabooks、七坪書店、花のき村、絵本屋きんだあらんど、文学フリマ京都8、アリバイブックス、恵文社一乗寺店

Herabooks

2024の始まりはHerabooksさんから。息子の宝物『仮面ライダー昆虫記』に出合えた。

七坪書店

開店までの様子をSNSで追いかけていた、安城の七坪書店さんにも行くことができた。

花のき村

その足で、絵本が中心の花のき村さんへも寄った。

絵本屋きんだあらんど

京都に行った際に、絵本屋きんだあらんどさんへ。「絵本屋さん養成講座」に興味をもつ。

文学フリマ京都8

京都の目的は初めて行ってみた文学フリマ京都8。知らない世界を知った。

アリバイブックス

文フリ後はアリバイブックスさんに寄って、

恵文社一乗寺店

恵文社一乗寺店さんへ。もう何度目の訪問になるのだろうか。わたしは重めのストレスに襲われると、恵文社さんを目指して高速を爆走するという癖をもっている。ここで爆買いをぶちかまして、

天下一品総本店

すぐ近くの天一総本店で、こってりをキメれば世の中のあらゆるストレスから解放される。私にとってはこの天下一品総本店を含めて「一乗寺の恵文社」だと思っている。異論は認めない。

2月 南泉堂書店、図書室喫茶酒場 本棚探偵

南泉堂書店

2月の始まりは、「THE・町の本屋」南泉堂書店さんへ。やっぱり、雑誌、コミックスが充実しているこういう本屋さんには、いつまでも残っていてほしいと思う。

図書室喫茶酒場 本棚探偵

大須シネマに「ブックセラーズ」を観に行った。わたしは大須で酒を飲むことが多く、大須観音周辺にいるときはいつもひどく酔っ払っているので、なかなか本棚探偵さんに行けなかったがようやく訪問することができたのもこの2月。

「ブックセラーズ」面白かった

3月 岐阜駅本の市、カクカクブックス、名古屋PARCO BOUQUINISTES、TOUTEN BOOKSTORE、泊まれる本屋まるとしかく、本の轍、うみの図書館、Atelier lotta、本屋ルヌガンガ、わおん書房

3月、多過ぎ。ちょっとどうかしている。

岐阜駅本の市

文フリが無い東海地方で、あの空気感が味わえるイベント「岐阜駅本の市」行われた。大学時代に岐阜に通い詰めたわたしにとって、岐阜は第2のふるさと。そこでこんな素敵なイベントを行ってくれたことが、とても嬉しかった。

やたら楽しくて、しばらくはスマホのお供に。
ZINEを中心に、素敵な本を手に入れた

読んだ本の感想を、noteにも書いた。↓

カクカクブックス

その足で、カクカクブックスさんへ。久しぶりにお邪魔したら、店内のレイアウトが大きく変わっていたり、ドリンクの提供が始まっていたりと、更に進化をされていて感動した。

ブキ二スト

さらにその足で名古屋パルコ「BOUQUINISTES」。さっきまで居たカクカクブックスさんの本をここでも買った。

TOUTENBOOKSTORE

3月はTOUTEN BOOKSTOREさんにもお邪魔している。写真を撮り忘れてしまった。このとき買った『読点magazine、増補版』は線を引きながら何度も読んでいる。

泊まれる本屋まるとしかく

春休みを利用して四国旅行へ出掛けた。徳島の泊まれる本屋まるとしかくさんや、

本の轍

愛媛は松山、本の轍さん、

うみの図書館

高知はさぬき市で泊まったうみの図書館さん、

Atelier lotta

高松の絵本屋、Atelier lottaさん、

本屋ルヌガンガ

そして最後に本屋ルヌガンガさん。四国の本屋さんについては以下のnoteに書きまくった。たくさん読んでもらえて嬉しかった。


さらに3月は、福井のわおん書房さんにもお邪魔している。福井マラソンに出た後、足を引きずりながら訪れた。大して練習もせず乗り込んだ福井マラソンは、20kmを超えた辺りから、ゴールをすることよりも、わおん書房さんに行くことの方を楽しみにしていたことを覚えている。ちなみに約30km地点で関門アウト。

わおん書房

4月 本・ひとしずく

モリコロパークに家族で行ったついでに本・ひとしずくさんへ。トイレの工事が始まっていて感動した。年度始めは忙しかったのでしょう、4月はひとしずくさんのみ。

本・ひとしずく

5月 かこさとし ふるさと絵本館 砳、富士書店

ゴールデンウィークに、石川・福井旅行に行った。本屋さんでは無いが、かこさとし ふるさと絵本館 砳 へ。『からすのパンやさん』やだるまちゃんシリーズのコスプレができるスペースで、子どもたちが大はしゃぎしていたのが印象的だった。

かこさとし ふるさと絵本館 砳

閉店間際の富士書店さんへも行くことができた。「はじめまして、こんにちは」と入店した5分後には、わたしは恐竜の姿になっていた。

富士書店
入店5分でこの姿
明るい店内

21世紀美術館でも素敵な本に出合えた。石川・福井の本屋巡りについてもnoteに書きたかったけれど、ゴールデンウィーク直後もバタバタしていた。

6月 なし

丸善とか普段使いの本屋さんにはちょこちょこ行っている。古くからある町の本屋さんの外国人作家コーナーに、ジェーン・スーさんを見つけたのも6月。


ということで、上半期だけでも実に多くの本屋さんや本にまつわる場所を訪れている。下半期は、夏休み、そして読書の秋がやってくる。恐ろしい。積読が増えてしまう一方だが、そんなことは知らない。さて次はどの本屋さんに行こうか。

下半期編につづく。


ちなみに去年の記録はこちら↓


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