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信用できるのは「松坂桃李」を起用したくなる世界観

皆様ご存じ、松坂桃李さん。
少し前には奥様のご妊娠も発表され、公私ともに順風満帆なイメージの俳優さんです。

私はドラマや映画を全くというレベルで見ないので、彼に出会うのはもっぱら本屋さん


本屋って、結構役者さんの顔や名前を見る機会が多いんですよね。

タレント本コーナー。
役者が帯びに書いている推薦コメント。
映像化が決まった作品の原作小説のPOP。

この辺りが基本かな〜と思います。
その中で、松坂桃李さんが登場するのは「映像化の決まった作品の原作小説のPOP」が多いです。

ちなみに映像化の原作小説は「Wカバー(全帯・フル帯)」といって、通常のカバーの上に役者さんのカバー(映像化のPR)がかけられる事もあります。


私は、このWカバー松坂桃李ver.を2冊ほど買いました
※今は引っ越しと共に手放していますが

元々ファンだったという事もなく、「イケメン映ってる!」と思って買ったわけでもないのですが、なぜか分からない吸引力が彼にはありました。

松坂桃李さんはWカバーになりやすいのかな?と思うくらい、結構よく見かけます。
単純に出演本数(分母)が多いから頻繁に見る気がするだけかな🤔?


2022年には、凪良ゆうさん原作の「流浪の月」が映画化されました。
これも例に漏れず文庫がWカバー。

私はすでに単行本で読了済みだったんですが、「え、読んだのに、家に単行本あるのに、無性にこの本が欲しい」と謎の魅力に惑わされたことを覚えています。(なんとか踏みとどまった)


その時ふと気がついたのですが、松坂桃李カバーの本、どちらも大当たりだったなと。

他に見かけた松坂桃李カバーの本、私の大好きなYouTuberが絶賛していたなと。

謎の吸引力を放った「流浪の月」、個人的にその年読んで一番よかった本だったなと。
※ちなみに2020年の本屋大賞も受賞


松坂桃李で映像化された作品って全部当たりなのでは?????


というわけで調べてみました。
が、出演多すぎて(さすが売れっ子)適度につまみました。


📚花の鎖:湊かなえ著
 →好き

📚図書館戦争:有川浩著
 →まぁ有川作品なんだから間違いないでしょ(読んでない)

📚微笑む人:貫井徳郎
 →私の好きなYouTuber(2名)絶賛していた

📚グッドカミング〜トオルとネコ、たまに猫〜:村上桃子著
 →あまり知られていないかもだけど、この本すごく好きだった🐱
  ちなみに松坂桃李カバー買いの1冊!

📚ツナグ:辻村深月著
 →これは映画観たのよ〜(松坂桃李を見とるやんけ✋)
  いや〜感動だった。本も読もう。(急な決意)

📚ユリゴコロ:沼田まほかる著
 →これも好きだったわ〜
  読んだ本が直後に映画化されたのでちょっと嬉しかった記憶🤔

📚彼女がその名を知らない鳥たち:沼田まほかる著
 →いや〜ちょっと私の情報収集力不足✋
  沼田さん原作を2ヶ月連チャンで出しているのか‥!

📚娼年:石田衣良著
 →松坂桃李カバー買い2冊目!
  確か映画はR指定だったし読む人選ぶかもだけど、
  都会のクズとエモを織り交ぜた話で最高に面白かった!

📚狐狼の血:柚月裕子著
 →これも松坂桃李カバーじゃなかったかしら🤔
  推しYouTuberが絶賛してた!

📚蜜蜂と遠雷:恩田陸著
 →好き!好き寄りの好き!
  松坂桃李の役が一番好きだったキャラクターだった!

📚流浪の月:凪良ゆう著
 →2020年読んだ中で一番好きだった本。

📚耳をすませば
 →言わずと知れた名作(見たことない)


12作品も出してしまった。
小説原作の映像化作品はまだまだありそうです。漫画原作も結構多いみたい🧐


出してみると、すでに読んでる本も結構ありました。
面白い本、面白そうな本ばかり。

唯一松坂桃李のご尊顔を拝んでいるのは「ツナグ」という映画。たまたまテレビでやってるのを見かけて、最初からは観てないのに見入ってしまったのですよ〜。
これは小説も読まなきゃだわ🙋‍♀️


これに関しては、松坂桃李さんの役者としての能力や人気が買われてたくさん出演しているというのが実情だと思いますが、「松坂桃李さんを起用したくなるような世界観の物語が好き」と勝手に解釈しています。

本屋では映像化作品のPRが結構前面に出る事も多いので、本屋で松坂桃李さんに出会うたびにワクワクできるの最高だなって思えるので✌️


これからも、本屋でたくさん松坂桃李さんに出会いたいです。(映像見ないくせに)

今年は「松坂桃李出演作品の原作」という括りで本読んでいこうかな🤔


出会いのきっかけをくれる松坂桃李さん大感謝noteでした( ✌︎'ω')✌︎

小説が‥小説が読みたいです_:(´ཀ`」 ∠):