【『数字で示せ』出版記念感謝祭】人生を変えた1000冊ブックカフェ引き寄せ日記day6(2023.5.20土)
数字、好き?
僕、嫌いだし苦手。
(学生時代、数学も苦手だった)
『数字で示せ』なんて言われると、反射的に「ごめんなさい」と言いたくなります(笑)
友人が出した本だから読むけど、ふだんだったらちょっと手にとらない本なんだけど……
数字が苦手な人が、数字と友達になれる本でした!
僕の安心ポイントは、
カンタンな数字をつかう。
間違ってもいい。
数字は大切だけど、数字よりも大切なものがある。
先日のパートナーとの会話。
パ「どれくらいかかる?」
僕「けっこうかかるんだって」
パ「けっこうかかるんだね」
これで2人とも納得したふうで、いつもならここでこの話題は終了。でも、『数字を示せ』を読んでいた僕は「あ、こんな事例が本にあったな」ともう少し話してみたところ、2人の受けとり方のズレが発覚。
僕の「けっこうかかる」は、3週間。
パートナーの「けっこうかかる」は、1週間。
2週間も受けとり方にズレがある!
これ、1週間くらいして、こんな展開になりそう。
パ「あれ、どうなってる?」
僕「まだだよ。けっこうかかるって言ったじゃん」
パ「もうけっこうたってるのに、まだなの?」
僕「だからけっこうかかるんだって」
なんかありそうじゃない?
これ、最初に「どれくらいかかる?」と聞かれたときに「3週間」と答えておけば避けられるすれ違いですね。
ちなみに、パートナーが「けっこうかかる」を1週間と受けとってることに気づいたので、実際の会話はこんな感じになりました。
パ「1週間とかって感じ?」
僕「3週間かかるんだって」
パ「けっこうかかるのね」
僕「けっこうかかるよね」
2人で「けっこうかかる」を3週間と受けとり会話終了。「3週間」というカンタンな数字を入れることで、未来のトラブルを未然に防げました(笑)
トラブルを回避できる、こんなちょっとした事例がたくさん載ってます。
「あれ、どうなってる?」
「今すぐやります!」
これも言っちゃいがち。
というかさっきメールでこんな感じの返信しちゃったよ(汗)
数字を会話に入れると、言いたいことがちゃんと伝わるよ!
という数字が苦手な人のための優しいコミュニケーション本です。
そんな『数字を示せ』の出版記念感謝祭が東京であったので参加してきました。ビジネス書作家だらけのすごい会でした(本を何冊も出してる作家が、ふつうに写真係や裏方でこき使われてた。著者のよっしー、愛されてるなー)
極めつけは、
ベストセラー作家、本田健さん、神田昌典さんにはさまれての鼎談。こんなの見たことない!
出版前増刷も決まり、これは売れそう。
数字が苦手なあなたにオススメしまーす。
本を売らない本屋さん
くっきー🍪
追伸。
本で人生を変えた人、変えたい人の会員制コミュニティ。
『本を売らない本屋さんオンラインサロン』
(今は『本が好き!倶楽部オンラインサロン』ですが近々ネーミング変わります)』
楽しむだけの読書も最高だけど(いちばん好きです!)
人生を変えるために本をつかうのも楽しいですよ。気軽にいらしてください。
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