クリスマスと感謝祭と七面鳥
経済効果としてはクリスマスよりハロウィーンの方が盛り上がるとか言われておりましたが。経済のものさしで測るのはいかがなものかとは思うけど。
精霊流しとか迎え火とか型として残っている風習としての行為と、外から持ってきたイベントをカレンダーとしてはフラットに取り込んじゃうのが日本のすごいところだなあとは思いつつ、ハロウィーンの遅ればせな入り方はなんなんでしょうね。
じゃあ感謝祭まで入ってきちゃう勢いかな、ってそもそも感謝祭ってなんだったっけ?七面鳥だっけ、あれクリスマスもそもそもは七面鳥じゃなかったっけ?あっちはターキーか。でもターキーって日本語で七面鳥だよねああもうわかりません、と。
私が住んでいたところでは恵方巻きの習慣はなかったけどどんど焼きはしたよ、とかいうのもありますけど。
何かを食べるとかどんな格好をするとかいう、個人的にアクション出来るものはネットや、業界団体やチェーン店の仕掛けで作れてしまうんでしょうね。御柱とか三社祭みたいなのはできないですからね。
今後もさらっと入ってくる、また作られるイベントなどはあるんでしょうけど、どこかでカイボリみたいな、先祖から繋がっているイベントを見直すような機会があってもいいのかな、とは思います。
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