【続編】flier book salon2019に参加して
本の要約サービスflierの会員向け初のファンイベント「flier book salon2019」に参加して、約10日ほどが過ぎた。
世の中に色んなイベントが存在するが、
良いイベントは「参加者に何かしらの変化、行動を促すもの」であると僕は思う。
今回のイベントは、インプットとアウトプットのバランスが絶妙で、持ち帰るものが多かった。
特に、アウトプットにおいて「要約する」ことは、仕事をはじめ、あらゆる場面で強烈に意識させられている。
すぐに身につくわけではないが、意識して実践すれば必ず変わると思うので、これを機に継続したい。
イベントの中でもう1つ印象に残っているのが、「無目的の読書」という言葉。積極的無目的?という言葉を使っていたであろうか。
【目的を持たないことを能動的に選択して読書をする】
これだけ聞くと「??」となりそうだが、
読書を楽しむために必要なことだと、僕は解釈している。
本を手に取る時は、何かしら目的がある。
・今取り組んでいる仕事の○○の分野に活かすため
・○○のスキルを身に付けたいため
・タイトルの○○に興味あり知識を得たいため など。
せっかく貴重な時間を使うのだから、目的に沿って読むことは勿論大切だと思うが、
目的あるがあまり、義務感に駆られて読書が進まない、億劫になる。。
そんな経験は、無いだろうか??
敢えて「目的」を持たずに、たまたま出会った本を読み進めてみる。
特に目的もないので、いつ読むのを辞めても良いし、再開しても良い。
そんな気軽な心持ちで読書してみると、意外とあっという間に読めてしまったり、思わぬ発見に出くわしたりする。
イベントで登壇された方の言葉を借りると、読書に感動がある。
振り返ってみると、人からの紹介で読むことになった本や、ふらっと立ち寄った本屋でたまたま見つけた本が、多く印象に残っている気がした。
本が苦手だと思う方は、ぜひ無目的の読書に積極的に取り組んでほしい。
※イベントの中でゲストで登壇されていた
【紙1枚!独学法-すべての知識を「20字」でまとめる 著:浅田すぐる】
実践的で大変参考になりました!
flierの要約サイトでも紹介されているので、ぜひご覧ください。
https://www.flierinc.com/summary/1811
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