社会人3年目で転職した話⑤～ちょっと横道ずれた話・情熱大陸ごっこ～

だいぶ日が空いてしまいました。
お盆明け、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私自身は、突然休職してしまった日からちょうど1年経過しまして、
「１年前は本当にしんどかったな」と思い出していた。

今の選択が100点満点です💮と断言できる状態ではないし、
おそらくどの選択をしても欠点がないことは絶対にありえないけど、
少なくとも昨年の私の状態から逃げられたことには誇りを持ちたいと思う。

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さて、今回は少し番外編ということで、
昨年2021年4月～8月（休職するまで）を中心に
自分がどんな状態で、どれだけ奇妙だったか（笑）を振り返りたいと思う。

Episode  情熱大陸ごっこ

みなさんは、逃げ恥（ガッキーと星野源のドラマ）をご覧になっているだろうか。
あのドラマのワンシーンを見たとき、
「私エピソード投稿でもしたっけ」と思うくらい、
私の行動と同じだった。

本家（？）は下記ごらんください。

逃げるは恥だが役に立つで登場した番組パロディまとめ - GoodDaysLabo

「情熱大陸ごっこ」とはその名の通り、
誰にも頼まれてもいない、カメラもついていない状況であるにもかかわらず
さも自分に情熱大陸の密着取材がついているかのように話し、
脳内インタビュアーからの質問に答えていく「ごっこ遊び」である。

いつから始めたかは自覚がないが、
社会人1年目終わり～2年目休職まではほぼ毎日のようにしていた。

これの何がいいのか。

首をかしげている方もいらっしゃるだろうから、
勝手にプレゼンしたいと思う。

メリット
①素直に感情を吐き出せる
②深掘りを繰り返すので、潜在的な思いが自然と出てくることもある
③言語化することで、自分がどうしたいのか
　今後のアクションを考えることができる
④他人と話している設定なので、
　次のアクションについて「言い逃れはできないぞ」と思える
⑤ちょっと芸能人気取りができて、謎の自信が出てくる

デメリットはないので書かない。笑

お風呂の中、自転車に乗っているとき、夜に近所を散歩しているとき。
そう、人目を気にしなくていいという状況が鍵である。

一応私にも理性が働いていたから、
人とすれ違いそうなときはいったん黙っていた。

大体セブンのカフェラテを買って、
気が済むまで情熱大陸ごっこをしながら歩いて、すっきりしたら帰る。
（大体70％くらいの確率で泣いてしまうので、基本的に夜やっていた）

一回、とても耐えがたい時があって、
その時はカフェラテじゃなく、ちゃんとしたアサヒビールを片手に
本当に怒り狂ってたこともありました。。。笑

ちなみに今はもう全くそんなことしておらず、
ジムに行って健康的に体を動かして、夜更かしせずに生活できている。

一応、私は心身が疲弊したらこうなるんだなぁと覚えておきたいと思う。