3/18(月)〜3/24(日)の読書記録

3/18(月)
今週は柴崎友香『春の庭』からスタート。『百年と一日』に凄い感銘を受けたのがおよそ3年前。そこから柴崎作品を読めていなかった。そんな中読み始めた本書だけれど、やっぱり柴崎作品の文体は好きだ。市井の人々が語る人生、街、生活。
夜は引き続き『春の庭』を読みながら、途中で止まっている『中世哲学入門』と『翼 李箱作品集』も少し読む。ちょっと読んだら読書もそこそこにして就寝。

3/19(火)
朝からドトールでブレンドのSを飲みつつ『春の庭』。
お昼もご飯を食べた後に『春の庭』。普段は昼休憩時にはあまり読むことがないけれど、Kindleで読んでるので持ち運びに困らないということと、早く続きを読みたいと感じたから。久しぶりに続きが気になりすぎる小説。
夜は『東京都同情塔』の感想を話すオンラインイベント。
その参加前に『あかね噺』の最新10巻を読む。

3/20(水)
今日は日中草枕のスポットを旅する草枕ウォークに参加。2万歩以上歩いたってのもあり、疲れて今日は読書はお休みに。

3/21(木)
夜に李箱『翼 李箱作品集』をまた少し読む。
あとは今日購入した村松聡『つなわたりの倫理学』を読み始める。やっと倫理学がわかりはじめた気がする。

3/22(金)
調子が戻ってきた。
朝は『春の庭』を少し読み進め、『終末のワルキューレ』21巻、『Dr.スランプ』1巻を読了。
夜は『つなわたりの倫理学』を読み進め。

3/23(土)
朝病院に行ってからの読書会に参加。
テーマに沿って各々好きな本を紹介する形式の読書会。課題本型とは違う筋肉を使う感じで楽しい。
紹介したのは
森見登美彦『シャーロック•ホームズの凱旋』
ドストエフスキー『罪と罰』
の2冊。
その後見たい映画まで時間があるので『春の庭』を読み進め。

3/24(日)
今日は『春の庭』の読書会。
諸々の用事は早めに済ませてサクラマチのスタバで『春の庭』を読了。
少し時間が余ったので『つなわたりの倫理学』を読み進め。
倫理学の本を連続して読了しようか検討中。元々興味はあったけれど、急に気になり始めた。
読書会帰りに大谷弘『道徳的に考えるとはどういうことか』、船木亨『倫理学原論』をまるぶんで買って帰った。

今週の読了本
•柴崎友香『春の庭』
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167908270

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