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趣味は3つあるほうがいい

「趣味を3つ持とう」と勧めている。

体を動かすもの。
受信するもの。
発信するもの。

たとえば私の場合、体を動かすものがランニング。受信は読書や映画。発信は絵を描いたり、楽器を弾いたり、文章を書いたり。

この三種類があれば、万が一に走れなくなっても、読んだり観たり、描いたり弾いたり、という趣味が残る。
視覚を失っても、Audibleで読書はできるし、指で覚えている楽器は弾ける。人の手伝いがあれば、ジョギングはできるかもしれない。ルームランナーという方法もある。
そういう感じで、趣味に保険をかけておくのだ。

なにか一つのことに徹底的にのめりこむこと、打ち込めることはとても素晴らしい。ただ、その一つができなくなったときに途方に暮れて、無趣味で無為に過ごすことがないように、第二第三の趣味、趣味候補を持っておく。

と、ここまで書いてふと思ったのだが、第二第三の趣味を持てる人なら、たとえ将来どんなことがあっても、その状況でできる楽しみを見つけられるのかもしれない。
まぁ、仮にそうだとしても、3種類の趣味、すなわち運動系、受信系、発信系を今のうちから身につけておくことの価値は変わらない。
これを読んでいる人なら、受信系はすでに身についているわけだから、あとは運動と発信。そういう考えかたで、楽しめること、打ち込めること、趣味を探してみてはどうでしょうか。

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