マガジンのカバー画像

会社全体

6
運営しているクリエイター

記事一覧

どうする?変わった間取り物件のオフィス化計画「booklista」の事例

booklistaは、ソニー、凸版印刷、KDDI、朝日新聞社が共同で設立した電子書籍事業会社で、主に電子書籍コンテンツの取次、配信プラットフォームの提供、プロモーション企画、オリジナル作品の制作などを行っている「電子書籍を通じて、エンドユーザーに感動を届けたい」サービスです。manekineko & partnersでは、そんなbooklistaのオフィス設計を担当しました。 とにかく難所の多かった「変わった間取り物件」 今回の案件、タイトルにもある通り「変わった間取りの物

「メンバーが楽しく快適に集える空間を」ブックリスタの新オフィスツアー

こんにちは! ブックリスタ広報です。 ブックリスタは創立から14年目、そしてこの3年間で、メンバー数が倍以上の約140人となりました。 ビジョンである「エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)」を実現するために、電子書籍事業や取次事業、ソリューション事業を加速させる中、ドキドキする、ワクワクする新しい体験を創出する新規事業を推進しています。 メンバーはすべて中途採用で、各々バックグラウンドが異なるため、コミュニケーションを増やすとともに、創発的対話ができる組織にしていきた

人類にとってのテクノロジーは、道具ではなく、人の拡張【グーテンベルクの銀河系#2】

『グーテンベルクの銀河系』の著者であるカナダ出身の英文学者、文明批評家マーシャル・マクルーハンが、無名の英語教師だった1940年頃、ある学会で語った発言を、ピーター・ドラッカーが、著書『傍観者の時代』で取り上げている。 “きっと退屈な話をすると思っていた無名の英語教師が、変なことを言い始めた”で始まるマクルーハンの回想は、ドラッカーの巧みな翻訳=言い換えでとても平易に理解できる。近代の世界観をもたらしたものは、コペルニクスやコロンブスではなく、活版印刷であると。 マクルー

ストーリーがあって人がいて、ビジネスが始まります。【グーテンベルクの銀河系#1】

ブックリスタの村田です。公式note初回ということで、まずは、ブックリスタのヒストリーを簡単に。 電子書籍元年と呼ばれる2010年に創業し、10年間は電子書籍事業に注力してきました。 具体的には、取次事業とストア事業、そして、この2つの事業に関連するソリューション事業(システムの企画・開発・運用)になります。 ちなみに、電子書籍市場はこの10年で、約650億円から約5000億円へと8倍の成長を遂げました。 10周年を迎えた2020年に「“エンタメ×テック”による新しい事業

メンバーの働き方に合わせた、本に囲まれたオフィス環境のこと

こんにちは! ブックリスタ広報です。 ブックリスタのメンバーは、業務内容やスケジュール、シチュエーションに合わせて、出社やリモートワークなど、ハイブリッドな働き方ができます。 時間や場所の自由度が高いことが魅力です。 働き方について、メンバーの声を聴いてみました。 このような声は、新入社員の入社理由のひとつとしてもよく聞かれます。 そこで今回は、出社した時のオフィスのことについて、色々お話したいと思います。 メンバーはもちろん、来社されたお客様、面接に来られた方々など

電子書籍+エンタメ事業も加速!ブックリスタ、noteを始めます。

はじめまして! ブックリスタ広報です。 ブックリスタは、今年で創業11年目を迎え、“エンタメ×テック(知的好奇心×感動体験)”のビジョンの元、電子書籍関連事業の拡大とともに、新規事業の推進、コンテンツ事業への着手など、成長・加速し続けています。 これからnoteにて、ブックリスタの色々な魅力をお伝えしていきます。 ひとりでも多くの方に興味を持っていただけたら嬉しいです! ブックリスタってどんな会社?ブックリスタは、ソニー株式会社、KDDI株式会社、凸版印刷株式会社、株式