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ゴールデンウィークは家で書籍でも撮影しようか

ゴールデンウィークが始まりましたね。

とはいえ、今年はいつものように出かけたり、旅行したりできそうにありません。

新型コロナウィルスの影響で、現在クローズしているBOOKLABTOKYOですが、もっとお店以外の場所でも発信していこうということでnoteを始めました。

オープン当初からのコンセプトは「つくる人を応援する」。

大変な状況、ということに変わりはありませんが、こんな時だからこそ、新しく物事を始めてみたり、これまで当たり前だと思っていたことを捉え直したりする機会でもあるかもしれません。

まずは、「BOOKLABTOKYOはどんな店でどんな本を扱っているのか」をnoteを通じて紹介しようと思います。

BOOKLABTOKYOのnote運営メンバーが、ゴールデンウィークの過ごし方として真っ先に思いついたのは「書影でも撮るか…」ということです。

本の撮影 is むずかしい

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スマホでピャーッと本の写真撮ってブックレビューできんべ、と思っていたのですが、どこで撮影しても生活感や猫が見切れてしまうし、撮影するアングルも限られてしまう…。

家でもかっこよく書評を撮るために、とりあえず、バックペーパーと小さな撮影ボックスをAmazonで購入しました。

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ところで、うちには2匹猫がいます。

猫と暮らしている方には理解してもらえると思うのですが、基本的に、猫のいる家に届いた郵便物は、ダンボールから商品の中身までくまなく猫さんのチェックが入ります。

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今回も念入りな検査を経てようやく「ヨシ」をいただいたので、撮影ボックスを組み立てていきます。

撮影ボックスはいろいろな種類やサイズがありましたが、正直違いがわからず手頃な値段のこちらを。

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撮影ボックスの方は、4色(白、黒、青、灰)のバックスクリーンつき。撮影ボックスにセットして使います。

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撮影ボックスの上部には天窓がついていて、ここからレンズを通して俯瞰で撮ることもできます。もちろん猫さんのチェックは(済)。

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さらに、ボックス上部についているLEDライトがピカーっと光ります。それで、結論から言うと、書影を撮るにはこのLEDライトが曲者でした…。

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上)ライトをつけて撮影した場合 下)自然光で撮影した場合

トレーシングペーパーでLEDライトを覆って光を拡散させても、光の列が写り込んでしまうので、最終的にはLEDライトを消して自然光で撮影しました。

小さなコスメやぬいぐるみなどではLEDライトの映り込みは気にならないのですが、平置きした書籍とはあまり相性がよくなかったようです。

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とにかく自然光がはいる環境であれば、自然光で十分そうです。

試行錯誤しながら発信していきます

あれ、書影撮るのに撮影ボックスいらんくね? という考えが頭をよぎりましたが、ただ使いこなせていないだけ…、なのでがんばる(がんばる)。

軽いし、場所とらないし持ち運びも楽だしまあいっか。

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ちょうどブックカバーチャレンジが回ってきたところだったので、バックペーパーを使って家にある本を撮影しました。毎日更新するのがダルいのでGIFにしました。

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なんかちょっと表紙が全体的に歪んでる? のですが、今後きちんとなってたらゆがみ補正のやり方覚えたんだな、と思っていただけたら幸いです。

このバックペーパー、いろいろと汎用性がありそうです!

こんな風に試行錯誤しながらですが、BOOKLABTOYKOとして情報を発信していきたいと思うので、何卒宜しくお願いします〜

BOOKLABTOYKO 岸田

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写真は、積まれた本をすべて倒す猫です。

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