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わたしたちだからできることって、何だろう。#言葉の企画

6月から取り組んでいる「言葉の企画」。
早いもので、もう折り返し地点。

4回目の課題は『チームの企画』。
劇団ノーミーツを主宰している、林健太郎さんが講師となり、
チームで1つの企画をまとめてください、というお題。
なんの企画でもOK!という制約のなさ(逆に難しい)

講義前。

お題が明かされる同時に、1チーム5名のチーム編成がメールで発表された。(この辺の体験としては、謎解きゲームや逃走中のような番組に参加しているような感覚。つまり、何が出てくるんだろう…?というワクワク感とドキドキ感)

初めましてでキックオフMTGしてみたところ、やはりまだほぼ接点がない人ばかりだったのを覚えている。(…と、過去形なのは、このチームの企画を通して大分メンバーのことが知れたから)

ここで改めて書いておくと、
このチームで話していて話題になったのは、
「これがやりたい」という強い意志よりも
オンライン上でのコミュニケーションだったり、
そして、ちょっと人見知りだという共通点。

もっと踏み込みたい、という気持ちがありつつ、
躊躇ってしまう。そんな感覚が似ているんだな、というのが
割と早いタイミングで知れたのが良かった。

また、私のチームのとても良かったところは、

・ 他のメンバーの意見を否定しない
・ 議論したいところは妥協しない
・ うまい具合に役割分担ができていた
・ 根が真面目でいい人ぞろいだった

他のチームがどのように企画づくりを進めていったのか、すごく気になる。オンラインでの関係性作りって、私個人としては2020年に取り組んだこととして大分大きなウエイトを占めているのだけれど(以前はむしろSNSとか別にいらないなぁと思っていた)今後はもっと必要とされるスキルだと思うので、ちゃんとできるようになりたいものだ。

みんな忙しい合間を縫っての課題で大変だったけど、
お疲れ様ー! やり切った! 
あらためて打ち上げしましょうー!

・・・と、ここまでが講義前のメモ。

講義後、全然感じ方が変わる、という経験を繰り返してきたので、
今の感情を記録しておこうと思う。

講義後。

今回の結果が、一番こたえました。
集まった23の企画。それぞれの企画生が、自分以外のチームに1票ずつ投票しました。
私たちのチームの投票数は、ゼロでした。マジか。
ちょっとは自信あったんだけどな。

・・・悔しかった。一緒に、乗っかりたい思ってくれた人がいなかったこと。応援したい、と思ってもらえるような引っかかりが作れなかったこと。

林健太郎さんからの追加のコメントも、気休めのように感じられて、やるせなかった。

だけど、悔しい、と思えることは、自分たちのやれることをやったからだ、とも言える。

12月12日に向けて、改めて軌道修正したいし、
みんなで笑って迎えたい。

なんていったって、そこは終わりじゃなくて、始まりだから。




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