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23/12/05(火)の日記

おはようございます。今朝方も、前日(23/12/05)の日記を書いて、投稿いたします。昨日は、昼に郵便を投函して図書館に返却したあと、区の社会福祉協議会(社協)主催のイベントに参加いたしました。帰宅後は、20時からオンライン読書会を主催しました。

社協イベントに参加

区の掲示板で社協のLINEを知って登録してから、社協が主催する各種講座の情報が入手できるようになりました。昨日は、「グリーフサポートせたがや」の方々に参加いただいてのイベント(ワークショップに近かった)「グリーフとともに歩む~わたしもだいじ、あなたもだいじ~」に参加いたしました(14~16時)。

グリーフ(grief)は、例えば「グリーフ・ケア」「グリーフ・ワーク」などと使われて一般化した「悲痛・悲哀」を意味する言葉です。私は、今回のイベントをそのグリーフ・ケアを中心とした講義形式のものと予想していたのですが、実際には、「高齢者生活支援サービス担い手養成講座」として、ワークショップ形式で開催されました。

ここで得たことを、書ける範囲・思いつく範囲で列記します(順不同)。

  • グリーフとは、死別の時に「だけ」訪れるものではなく、多様であり、個別的なものである。

  • 嘆いたり、悲しんだりすることは、「いけないこと」でもなければ、乗り越えないといけないことでもない。消え去るものでもない。

  • 話し、語りとは、予め「話したい」内容が先に立って現出するものではなくて、聴いてくれる相手があって成立するものである、等々。

『歴史学のトリセツ』読書会①

帰宅して仮眠を取ったあと、20時から私を含めて3人で小田中直樹さんの『歴史学のトリセツ』(ちくまプリマー新書)を使った読書会を行いました。今回は、「はじめに」と第1章を中心に語り合いました。

「歴史」についての学校教育が、なぜおもしろくはないのかを考えることから説き起こされ、現在の歴史(学)は、
①ナショナルヒストリー中心、
②欠如モデルが採用されていること、
③個人的・集団的な「記憶」を排除していること、
で、歴史(ないし、歴史学)を「学ぶ」ことのおもしろみが阻害されているとされていました。その個々の項目については、本著をもう少し読み進めてから別のブログで扱おうと思います。全体では、あと2~5章と「あとがき」がありますが、2回か3回で読了できるようでありたいと考えています。


今回は以上といたします。お読みくださいまして、ありがとうございました。それではまた!



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