【推薦盤：1】バーンスタイン指揮のブラームス／交響曲全集ほか

　こんにちは。

　ブラームスは大好きな作曲家だし、指揮はバーンスタイン、オケがウィーン・フィルとあっては、いいディスクだろうことは容易に想像できます。

　上に掲げたジャケット写真のセットは、いまはなかなか入手ができないようですが、現状で入手しやすいものよりは、セット内容の点で勝れているので、このセットを探すことをオススメします（タワレコオンラインならあるはず）。

　具体的なセット内容は以下の通りです。
①交響曲全集（第1番～第4番）
②主要管弦楽曲（大学祝典序曲、悲劇的序曲、ハイドンの主題による変奏曲）
③ピアノ協奏曲第1番、第2番（ピアノ：クリスティアン・ツィメルマン）
④ヴァイオリン協奏曲（ヴァイオリン：ギドン・クレーメル）
⑤二重協奏曲（ヴァイオリン：同上、チェロ：ミッシャ・マイスキー）

　演奏は、どの一曲をとっても、大変に素晴らしいものです。ブラームスの作品そのものがもつすばらしさ、例えばその構築性などと、バーンスタインの没入ぶりと燃焼度が、高い次元で融合しています。

　ぜひ一度聴いてみていただきたいセットとして、今回ご紹介させていただいた次第です。今回はここまで。お読みくださり、ありがとうございました。ではまた！