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【100分de名著を語ろう】『存在と時間』第1日め

こんにちは。4月6日(水)05:54です。今日も一日よろしくお願いいたします。

昨日(4月5日)、Eテレ「100分de名著」の4月度第1回放送分、ハイデガー『存在と時間』の録画を視聴しました。既にテキストを読了していて、放送を楽しみにしていましたが、戸谷洋志さんは、期待に違わずたいへん鮮やかな解説で魅了してくれました。今回のnoteは、その第1回放送分に該当するテキストから「見出し」を抽出し、4月7日(木)のclubhouseでのルームにご参加くださるみなさんに供したいと考えております。なお、「見出し」には、便宜的に①~⑨の連番を振りました。

はじめに 無責任さに抗うために

・マルティン・ハイデガー 1889年生、1976年没。
・『存在と時間』 1927年刊。
・「存在」の意味とは何か。また、人はなぜ不安になるのか、自分らしい生き方とは何か、なぜ世間の目を気にしてしまうのかなどを問うた。

第1回 「存在」とは何か

①短期間で書き上げた未完の大著
②既存の哲学を問い直す
③「不安の時代」の哲学
④忘れられた問いの復活
⑤「存在とは何か」という問いに、どう迫るのか
・存在者(ザイエント)
・存在(ザイン)
⑥私たち自身を問い直す
・現存在(ダーザイン)
⑦人間はどのように自分を理解しているのか
⑧人間のあり方には二通りある
⑨ありのままの人間を分析する

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今回(4月6日時点)は以上といたします。7日(木)の回で、追記するべき点があれば補って、再度公開といたします。ご覧くださいまして、ありがとうございました。それではまた!


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